小春がよく行ってた公園で、お祭りがあるらしい。

 

小春にお祭りの気分を味合わせようと、お祭りに行くことにした!

 

きっと、暑いんだろうなぁ・・・

 

18時半から始まるので18時に出発しようとすると、小春が化粧をし始めた。

 

そして、階段を降りると小春の年上の浴衣を来た友達がいた。

 

 

友達「お祭り行くの?

 

小春「うんニコニコ

 

友達「じゃあ、一緒に行こうニコニコ!

 

小春「うんニコニコ!

 

友達のお母さん「でも、お姉ちゃんまたなきゃだよ」

 

ハルキ「小春、先行ってよ。お腹空いちゃった」

 

小春「ヤダ、一緒に行く!

 

 

と言うことで、友達のお姉ちゃんが来るまで待つことになった・・・

 

お腹は空くし、強制的に鬼ごっこに参加させられるし・・・

 

公園ちょっと遠いから、公園行くだけでも疲れるのにな・・・

 

そして、やっとこさ行くことになった!

 

公園は、すでにお祭りが始まっていて混んでいた!

 

 

「納涼祭」

 

 

 

友達「かき氷、食べよう!

 

小春「りんご飴が、食べたい」

 

友達「じゃあ、とりあえずここで別行動ね!

 

 

と言って、別行動することになった!

 

かき氷はあったけど、りんご飴はなかった。

 

とりあえずお腹が空いたので、長い行列の焼きそばの列に並ぶことにした!

 

全然進まない・・・!

 

並んでる間にも、どんどん他の食べ物が売り切れていく放送が流れていく。

 

これで焼きそばも食べれなかったら、何も食べれないじゃん!?

 

だから、早く行きたかったのにぃ笑い泣き

 

小春が、友達待つなんて言うから笑い泣き

 

長時間、焼きそばの列に並んだ。

 

スタッフの人が、何パック買うかと、並んでる人に聞いて回っていた。

 

すると、うちの前で

 

 

スタッフ「ここで、焼きそばは売り切れですね」

 

前のお客さん「じゃあ、3パックじゃなくて2パックにします」

 

 

と、うちに1パック譲ってくれた笑い泣きキラキラキラキラ

 

なんて、優しい人なんだ笑い泣きキラキラキラキラ

 

うちで焼きそばは終わりだけど、後ろの人がもしかしたら大丈夫かもしれないと後ろに並び続けた。

 

そして、うちの番になり・・・

 

1パック買ったが、まだ残り焼きそばがありそうだ!

 

でも、前の人は譲ってくれたし後ろの人は残るかもと奇跡を信じて後ろに並び続けたし・・・

 

本当は2パック欲しかったけど、うちも前の人に親切にしてもらったので、1パックだけ買って後ろの人に譲ることにした!

 

そして、結局小春と焼きそば1パックしか食べれなかった笑い泣き

 

 

「焼きそば」

 

 

こんなんじゃ、全然足りないよ!

 

小春はラムネも飲みたいと言ったけど、ラムネも売り切れ。

 

早い時間帯で、もうほぼ売り切れ!

 

小物が売ってたので、小春が光るスティックが欲しいと言った。

 

600円するが、焼きそばしか食べてないので買って上げることにした。

 

 

小春「満足ニコニコハート

 

ハルキ「じゃあ、帰ろっか笑い泣き

 

 

と言って、帰ることにした笑い泣き

 

小春は上機嫌で、光るステッキを振り回して歩いた。

 

お祭りはまだ終ってないから、帰ってる人はほとんどいない。

 

小春がステッキを振り回していると、上の部分がポーンと外れ、中に入っていた小さな玉が散らばってしまった。

 

急いで、直そうとする小春。

 

小春じゃ直せそうにないので、うちが直した。

 

600円もしたのに、上が外れるとかちゃちいなぁと思っていたが、小春はショックが大きかったようだ。

 

あんなに上機嫌だったのに、泣きべそをかき始めて、ステッキの明かりをつけようとしない。

 

小さな玉が減ったのが、相当ショックだったらしい。

 

あんなに、上機嫌だったのに笑い泣き

 

600円もしたんだから、しっかり遊べ笑い泣き!

 

小春を励ましながら、家に着いた。

 

お祭りの雰囲気を味合わせようと思ったのに、お腹は空くし無駄に疲れた・・・!