薬屋のひとりごと、ようやく順番が回ってきて借りられました
所蔵数が少ない上、予約者がいっぱい
人気なんだなぁ・・・
そんなうちも、はまってるけど
※ネタバレ有り
「薬屋のひとりごと 4巻」 日向夏
誘拐された猫猫。
猫猫ならなんとか逃げられそうだが
「死から蘇る薬の作り方を、知りたくないか」
と言われ、誘拐されることに。
そして、実は友人はグルで妃だった。
ある村に連れてこられて、そこではお祭りをやっていた。
猫猫は、以前死から蘇った誘拐犯の母親から、歳をとらない薬を作るように命じられた。
そんな薬、あるわけないだろと思いつつ、誘拐されて閉じ込められたからには何かしなければならない。
その頃、猫猫が誘拐されたと気付いた宮廷。
猫猫を救い出すために、壬氏が動き出す・・・
蘇りの薬、一時的に心臓を止めて後から復活する。
なんか、違う本でもそう言う薬があるって読んだことある気がするな
後で生き返るとしても、1回死ぬってなんだか恐いなぁ・・・
誘拐されても、猫猫は猫猫のままだった
毒蛇がたくさんいる場所に閉じ込められても、ヘビを捕まえて簪にヘビを通して焼いて食べたり・・・
多少の暴力も、そんなに気にしない
凄い精神の、持ち主だ・・・
誘拐された猫猫を気にする、壬氏の方が不安がっている感じがした
今回は、猫猫と壬氏のドキドキする様な場面があった
壬氏が猫猫の首に噛みつくんだけど、それだけでもキャーって感じなのに、猫猫は唾液には毒があるからやめて下さいと、やっぱり猫猫だった。
首に噛みつかれる意味を、分かっていない・・・
恋愛に興味がなくて、毒に興味があるとそう言う感想になるのか
何はともあれ、今回も面白かったです
それにしても、まさかあの妃があの子だったとは・・・