※ネタバレ有り

 

 

「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」

 

 

 

 

 

 

幼かったダスタンはある日街で人を救ったがために、暴行を受けられるところを国王に救われた。

ダスタンの勇気ある振る舞いに国王は感心し、ダスタンをペルシャ帝国の王子として迎えた。

(ダスタンが孤児だったため)

 

そしてダスタンは大人になった。

ダスタンには義理の兄が2人いた。

 

3人兄弟と部下と叔父は遠征に出ていて、叔父のニザムと長男のタス王子は聖なる都アラムートの裏切りを訴え、アラムートを攻め込むことにした。

タスの計画では納得しなかったダスタンは、自分なりに計画を立ててアラムートに攻め込むことにした。

そして、ダスタンの計画は見事成功!!

途中、ダスタンはキレイな短剣を拾った。

 

アラムートには美女がいると噂は聞いていたが、とてもキレイな美女がいたため、政治的なことも考えタス応じは美女のタミーナ王女を妻として迎えることにした。

しかし、タス王子には既にたくさんの妻がいるので、今回の戦争で成果を出したダスタンにタミーナ王女を妻として授けようと言う話になった。

 

今回の戦いでダスタンは父親からとても褒められた。

タス王子から父親に贈る品を何も用意してないことを見抜かれ「これを父上にプレゼントするが良い。きっと喜ぶ」と言われ、キレイな法衣をプレゼントした。

王の父が法衣を着ると、法衣には毒が塗られていたため父親は死んでしまった。

端から見れば、この毒が塗られた法衣をプレゼントしたのはダスタン。

ダスタンが王を殺した!!

と言う事になり、ダスタンはタミーナ王女と一緒に逃げることになった。

 

法衣を用意したのはタス王子だ・・・

タス王子が父親を殺そうとしたのか??

そして罪を自分(ダスタン)になすりつけようとしたのか??

一体何が目的なんだ??

 

ダスタンはタミーナ王女と逃げたは良いものの、タミーナ王女に殺されそうになる。

ひょんなことから短剣の端を押すと、1分間だけ時間が戻ることに気付いた。

タミーナ王女は、その時間が戻る短剣をずっと守って来ていた。

国王殺しや自分を追い詰めている犯人は、この時間が戻る短剣が狙いなのか・・・!?

 

自分以外は皆敵。

大勢の人間がいまや国王殺しとして自分の命を狙っている。

ダスタンはこの状況を、どう切り抜けるのか・・・!?

 

 

 

 

 

この映画も結構面白かった!!

元はゲームみたいね!

 

この時間が戻る短剣があれば、時間をどんどん遡って行けばこの事態をなんとか出来るかもしれない・・・!

って思ったけど、たった1分しか戻れないのよねw

1分ずつ地道に戻るのか・・・?と思ったけど、短剣の中にある砂がなくなったら時間を巻き戻すことが出来ないから、最初の状況まで戻ることが不可能だったw

と言うか、最初の時点で「本当に時間が戻っているのか?」と確かめるために2回くらい巻き戻しちゃったから、その時点でもう時間を巻き戻すことが出来なくなっちゃったw

ので、わりと時間を巻き戻す短剣に頼らず、自力で身の潔白を証明しようとしたのよねw

 

 

 

 

皆さんは、時間が1分戻れるとしたらどんな場面で戻りますか?

1分って、短すぎよねw

あれよねw

「あ、今の言葉言わなきゃ良かった!!」

程度に思った時に戻るのが現実的??w

 

事故とか大きな出来事とかあったら絶対戻るけど、日常生活でそんなことあまりないしなぁ(´ω`)

競馬のレースは1分以上かかりそうだしw

 

しかも、1分しか戻れないのに使えるのが2回までとか制限があったら、ここぞと言う時に使いたいと思って、なかなか使えないわよねw

 

どんな場面で1分戻る??