ライブ参戦 | くも膜下出血からの生還

くも膜下出血からの生還

独身
パートナーなし
女、49歳
一人暮らし
自宅でくも膜下出血を発症
入院から退院、自宅療養を経て仕事復帰に至るまでの記録です。

今後同じような経験をされる方やその周りの方々の
何かの助けになれればと思います。

こんにちわ。

 

そのチケットが取れた時は、まさかその後大病を患うなんて思ってもいなくて

ただただその日を楽しみにしていたけれど。

病気になってしまうという残念(T_T)

 

入院中はこのライブはきっと行けないだろうと諦めていました。

それまでに退院出来たとしても体調、体力的に無理だろうと。

 

そしてコロナ感染者の増加。

中止になったり延期になってくれたら嬉しいって思ってたんですけど

予定通り開催されることになりました。

 

通常はオールスタンディングですが

感染対策として全席指定。

 

イスがあるなんて!!病み上がりの私には最高だ!!

疲れたら座ったらいい。

しんどくなったら途中で帰ってもいい。

 

体調うんぬんの心配より

『行きたい』という自分の気持ちを最優先しよう。

 

1月24日 ザ・クロマニヨンズ

SIX KICKS ROCK&ROLL ツアー初日

Zepp羽田行って来ました。

 

 

去年の12月11日にくも膜下出血を発症して

たった1カ月ちょっとでライブに来ている。

奇跡のよう。

 

ライブが始まってすぐ。

来て良かった。

生きてて良かった。

生きていることなんて当たり前過ぎた病気前と違い

大げさでも何でもなく

生きている喜びを身体の全細胞で感じました。

生きている喜びで泣けました。

 

前から6列目だったんですよね。

真ん中からちょっと右寄りのめっちゃいい席。

全席指定で声を出しちゃダメって言うルールでの参戦は初めてでしたが

盛り上がりに欠けるのでは?なんて思ってましたが
めちゃくちゃ盛り上がり

もみくしゃにされることもなく

ずっと見やすいまま。

想像以上にとても楽しめました。

 

でもさすがにしんどくて立っていられなくて

座ったらいいって思ってたんですけど

つい座りたくなくて(^-^;

前の席の背もたれにつかまって

後半はもう意地みたいになって

必死に立ってるっていう

自分でも謎の無理をしました。

 

絶対に無理はしないように!

先生に何度も言われたこと破ってしまった。

でも楽しかったからよしとします。

 

続きはまた次回に。

ありがとうございます。