発症から3カ月が経ちました。 | くも膜下出血からの生還

くも膜下出血からの生還

独身
パートナーなし
女、49歳
一人暮らし
自宅でくも膜下出血を発症
入院から退院、自宅療養を経て仕事復帰に至るまでの記録です。

今後同じような経験をされる方やその周りの方々の
何かの助けになれればと思います。

こんにちわ。

 

今日は3月11日。

東日本大震災からもう11年なんですね。

 

私は東北出身なので、東北がんばれ~愛に溢れています。

寄付はもちろん

日常でも出来ることとして

選べる時は東北産の野菜や肉、魚、米を買っています。

自分が無理なく継続して続けられること。

小さなことかもしれないですが、今後も続けます。

 

絶対に風化させてはいけないと思います。

 

つい熱くなりました。本題に入ります。

 

去年の12月11日にくも膜下出血を発症したので

3カ月が経ちました。

 

ちょっと遡って退院してすぐの1月11日に思ったこと。

発症から1カ月。

 

『1カ月前の今日死んでたかもしれない。』

あの日死んでいたらどうだったんだろう?を想像してみました。

考えても考えても

悔いに思うことがないんですよね。

なかなかいい人生だったと思えました。

仕事もプライベートも有難いことに満たされて感謝しかないです。

 

例えば、もしも子供がいたら

まだ死ぬわけにはいかないって思いでいっぱいなんでしょうけど

私は今のところ天涯孤独。

暫く前から孤独死を覚悟していたので

やっぱそうなったか~って感じです。(まだ生きてますけど)

 

人生やり切ったぜ!と思えた私が生かされて

まだ死ぬわけにはいかないと思う方が生きられないとしたら

その意味は?なんて考えてしまいます。

 

私の寿命を分けてあげたい。

それは出来ないので、生かされた意味を考えて

日々を大切に生きるしかないですよね。

 

発症から3カ月経った今日も

生かされた意味はまだわからないけれど

いつ死んでも悔いのないように

日々を楽しんで生きようと思います。

 

別に鉄道おたくではないですが、乗りに行きたい岩手の三陸鉄道

 

 

現地に行って、現地の美味しいものをいっぱい食べて、帰ってくる。

そういう支援を楽しみながら続けたい。

 

続きはまた次回に。

ありがとうございます。