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ドリームマイスターしよりです。
夢実現専門の心理コンサルタントです。
今日は、私の初詣の話で、しかも長いです。
初詣、寒川神社、追儺祭、そして長い話
に興味がある人は、いらっしゃい。
ささ、どうぞどうぞ。
初詣は相模国一ノ宮 寒川神社さんでした。
東京いる時から、お世話になっておりまして。
八方除けの神様は日本でこちらだけ。
華やか!!!
都合上2日の夜だったので、20時からの追儺祭と丸かぶりしまして。
2日の日に何か神事があるのは毎年行くから
知ってはいたけど、その時間帯は行かなくて。
なぜなら、神さまがお通りになる時、
電気が消され、まわりの屋台も消灯するから。
初詣はね、屋台も、大事やねん。。
ちなみに↓寒川神社ホームページより
「追儺祭」
年頭にあたりすべての邪気厄災を払い除く
特殊神事・追儺神事が古式に則り斎行されます。
神事後、ご神前に供えられた弓矢が
災難除けのお守りとして、参列者に頒布されます。
電気真っ暗なんて、どこにも書いてないけど、
最終的に本当に真っ暗になるから!
徐々に電気が消されて、夜店も閉まり、、
(お札もおみくじも全部一旦クローズ。
ただし参道から遠い夜店はやってたりもするけど、この追儺祭の消灯をきっかけに閉店も多いみたい)
神様が通る石畳は歩けなくて、一般庶民は砂利に追いやられ笑
携帯、カメラ、音と光が出るものは一切禁止。
初詣、人混み、賑わい
それと対比するかのような
暗闇と静寂
一回神門くぐるけど、混み合ってるはずの御社殿前がガバッと空いてて、周りに人がびっちり。
え、なんか1人舞台みたいだけど、参拝していいの?
(この時はまだ準備だったみたいなので、
参拝は出来ました。混まずに参拝できた。)
変にドキドキしながら一旦退避。
開いてる屋台がないか探しに行き、ちょっとお腹に入れて時間つぶし。
その後小道から参道に近づくと、
ちょうど参道で神事が行われていて、
小道には何人か見物していましてね。
参道に何列かになってうずくまる神職の方々、
何をしているかは真っ暗でよくわからない。
間違いなく、うずくまっているわけではない
そして、いきなり飛んでくる何か!
ええええーーー!!!
そして、それに群がる人たち!
びっくりしたーーー。。
だいぶ近くに飛んできたけど。
なに?!
お餅?
お菓子?
金一封?!?!笑
ダウンジャケットを着た男性達が、
小道に飛んで着た何かを目当てに
争うように必死でそれを探している。
「今回は遠くに飛んだなー」と言って
去っていく人達の1人の人に声かけて、
飛んできたのは何かを聞いてみる。
どうやら、竹筒らしい。
拾うといい事あるらしい。
何、竹筒って。
ずっと探してるから、私もずっと見てた。
全然見つからないから、
1人がついにスマホの懐中電灯つけた。
怒られてた。
参道を通って神門を再びくぐると、右手はびっしり人の列。
左で先ほどの御一行様が神事を執り行っていて、そこにも人だかり。
神職さんらしき人がいたので、声をかけ質問。
右の人だかりは何を並んでいるのか?
→神事のお供え物の弓矢の配布待ちで並んでいる人たち
弓矢は毎年作る数は決まっていなくて、足りなくなることもあれば、余ることもあるとか。
左の人たちは?
→神事を見物している人達
何か飛んできたのは何?
→お清めをする為にお清めされた水を入れた竹筒。
拾うと良いことあるって聞いたけど?
→寒川神社としては、
ただの入れ物としての認識でしかないが、
お清めの水が入っていたものとして、
いつのまにか「拾うと商売繁盛」等と
言われているのは知っている。
へーーー!!!
興味深い事を聞いたわ。
竹筒争奪戦に参加したら良かったわ!笑
なんかびっちり並んでる人達がいるから、
その人たちを差し置いて前の方に行くのを
憚られてたけど、別に良さそう。
と、神事について回る。
目が慣れてきて、月明かりにぼんやりみえる神事。
でも、ぼんやりだから、やっぱりちゃんとは見えない。
何か祝詞のようなものが聞こえるけど、
「ほたてやー」しか認識できない。
御一行様が移動したあとには、
小さく水をこぼした跡があって、
これがお清めの水なんだろうなと、わかります。
その後、
御一行様は御社殿に入り、神事は続きます。
うっすらと見える御社殿の中の神職の方々、
それを広場からみる参拝客、
弓矢頒布待ちの整然とした長蛇の列。
こんなに人が多いのに、みなお喋りをするでもなく。
こんなに薄暗くて寒いのに、子供も泣かずに待っている。
明らかに非日常で独特で不思議なのに、
何か知っているような、落ち着くような、
どこか当たり前のような。
身を切るような冷たい空気、
空に輝くオリオン座、
心地よい静寂と暗がりの中に佇む私。
が。
「あ、お札売り場混みそうやから先に並んどこ!」
と、えらい現実的な思いつきで我に返り、
神門横の授与所に向かう。
(神事中は夜店もお札売り場や納付所もおみくじもクローズですよ。しつこい?笑)
二列目に並べたー。
御社殿での神事が終わったらしく、
売り場の方々がバタバタとお札やお守りの箱を
手際よくセッティング。
「まだ待ってくださいよー」と声かけされて、
大人しく待つ私たち。
もし、尻尾があれば
ご飯待ち尻尾ブンブンなんだろうなと思いつつ、
無事お目当てのお札を購入し神門から出る。
次はおみくじ再開のアナウンスがあったので、そちらに。
ちょうど神門くぐって、授与所の裏側あたりでおみくじです。
こっちは長蛇と言えども、一列なので比較的サクサクすすみます。
おみくじは持って帰る派なので、その場を離れて読んでいたら、
ちょうど神事を執り行った神職さん達が
社務所に戻るところを神門のねぶたとパチリ。
もうこれは電気も点灯して、カメラ、スマホオッケーの時ですね。
ねぶた、写ってないけどね。
その後、夜店も復活するお店は営業再開します。
たこ焼きとか、一から焼き始めるのでアツアツです♪
お祭りごとにはまって時間かかるかなーと思ってたのですが、
追儺祭というものが予想以上に素敵な体験で良かったです。
サクッとお詣りしたい人は、追儺祭前にお詣りするのが良いですね。
お供えの弓矢を頂きたい人は、追儺祭開始前に並んでおく必要がありそうです。
20時には御社殿向かって右側にびっしり並んでました。
追儺祭を楽しみたい人は、
20時前から電気が消える感じを楽しんで、
さっとお詣りして、追儺祭御一行様の追っかけをして、
そのまままったりするもよし、
私のように我に返って途中でお札購入に並び、
おみくじ引いて、少ないけど夜店楽しんでもいいかもね。
あー、なんか長く書いちゃった。
ご祈祷はまた別の時にしてもらいに行くんです。
んじゃー、またね!
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