タイトルの通り読んだ本を晒すだけの回ですw
(※軽く内容や感想も付けて行きますので古い本が多いですがネタバレがあります)
 
では参りましょうニコニコニコ
 
 

 
『旅猫リポート』有川浩
飼い猫を手離さざる負えなくなったサトルと飼い猫のナナが新たな飼い主を探すために旅に出るお話。
正直に言うと、当初この小説は表紙が可愛かったと言うだけの所謂「パケ買い」だったのでラストでここまでボロボロと泣くとは思ってませんでしたw_(┐「ε:)_
読んでる時に窓の外に二重の虹が架かってて最高にエモかった思い出…。
話の作りが流石上手いし、文がページを跨がないので読みやすかったので他の人にも是非薦めたいキラキラキラキラキラキラ
 
『豊臣家の人々』司馬遼太郎
秀吉の妻、側室、実子、血族、養子縁組をした人達の話をまとめた短編集。
各章共スポットを当てた人の人柄を丁寧に作り上げているので話に潜り込みやすかったですニコニコニコ
北の政所の章で彼女に贈られた花に始まり彼女が手折る花で終わるのが美しかった。
そして司馬さん、秀吉大好きで三成嫌い過ぎて笑ったwww
 
『尻啖え孫市』司馬遼太郎
日の本一の鉄砲集団と呼ばれた雑賀党の党首雑賀孫市が主人公のお話。
今まで石山合戦を扱ったものに触れてなかったのでとても新鮮でしたキラキラキラキラキラキラ
雑賀孫市は戦国無双と言うゲームで初めて知ったのでどうなるかと思いきや、ほぼ戦国無双の孫市でしたwww
藤吉郎(秀吉)との関係も同じ何だか嬉しかったです照れ照れ照れ
 
 
『のぼうの城』和田竜
三成の失策と言われる忍城の水攻めが題材の作品。
6年程前に映画化されてとても気に入って何回もDVDを見ているのに原作は初めて読みましたw
緒戦で映画では本丸から長野口に向かった靱負君が下忍口で大将を務めて三成の軍を退けたり、水攻めがされた後流れ着いたのが男女の遺体だったりと細かい違いを楽しみつつ映画のキャストを重ねながら楽しく読めました照れ照れ照れ
映画と小説とでのぼう様の印象が違うのが不思議ではあるけれども、それもまた作者も描かなかったのぼう様の姿なのかな?とも思ったり。
時々皆の思念体のようになるし、演者が野村萬斎さんだし、のぼう様は実質ゴジラ←
 
 
そしてお次に読むのがこちら。
 
 
この前のブログと合わせて読むと楽園尽くしですねグラサングラサングラサン
サイズが大きかったのと読める状態では無かったので長らく放置だたのですが、先日フリーサイズのブックカバーを見つけたのでやっと読める!!と思ったら目も耳も楽園送りとはw( ゚∀゚ )ハァーハッハッ!!
かと言ってRomanとかヴァニスタから読む気にもなれないので楽園楽しんできますキラキラキラキラキラキラ
 
 
≪おまけ≫
 
 
名指しやめーやwww