FP1級の2025年6月実技試験に合格したので
きんざいの実技試験(面接)対策について
サラッとご紹介しておきます
なお、金融機関お勤めで
会社内で代々承継される虎の巻
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をお持ちの方は
諸先輩方が作り上げた虎の巻を見てください
なお、受験直後の不平不満や感想は
下記のリアルタイムな記事を見てください
『恐らく涙…FP1級実技試験』(6月9日投稿)
※試験翌日のリアルで率直な手応えと感想
『受検録~FP1級実技試験~』(6月16日投稿)
※SNS等解禁直後の面接内容の文句と感想
サラッとですが
この記事は長いです
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なお知識定着についての話ではなく
あくまで面接対策(流れ)の話です
採点の分野別の項目で言えば主に下記
(と思わるもの)
『顧客の問題点の把握』(配点40点)
『FP倫理と法令順守』(配点40点)
知識分野(下記)はテキストを熟読し
頭に叩き込んでください
『問題解決策の検討分析』(配点60点)
『顧客の側に立った対応』(配点60点)
試験に向けて利用したテキストは下記
TAC出版
『合格テキスト FP技能士1級
金融財政事情研究会実施分
実技対策厳選問題集』
このテキストを使って
終わってみて
こうすればよかった
と思うことも含めて書いていきます
では、さっそくPart1からスタート
■Part1
Part1は「相続事業承継」の問題です
◇相談内容及び問題点の列挙
面接が始まると事前に読んだ問題文について
『受検者が検討すべき
顧客の相談内容及び問題点』
について
列挙してください
と必ず質問されます
この質問への対策は
勉強する際にテキストを読むだけでなく
自分の言葉で
話す練習をしてください
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面接前に15分間問題を読む時間が与えられます
この時に
・自分が回答するときのヒントとなるように
キーワードにチェックを入れる
・キーワードから自分の言葉で
問題点を簡潔に文章化する
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15分間の間に文章を書き残すのは不可能です
キーワードから話すべき問題点を
パッと頭に浮かべる訓練が必要
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そのためにテキストや過去問を印刷して
15分時間を取って
・問題を読む
・キーワードのチェック
・問題点の文章化
の練習をした方がよい
私の勉強は
ただテキストを読んでいるだけだった
本番で問題文を渡され
当日初めて![]()
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線を引く、ヒントを書くなどしたけど
練習していないので的確に対処できず
問題点が重複するなど
うまく回答できなかった
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本番一発勝負は苦しい
何事もそうですが
事前準備ができていれば焦らないので
本番を想定して普段から練習するほうがいい
◇FPと職業倫理
Part1では
『FPと職業倫理』について聞かれます
テキストにもそう書かれています
が
きんざいの実技試験を受けたことがない方
周りに受験経験者が居なければ
何をどう聞かれるんだろう?
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と疑問に思うはず
私もその一人でした
結論から言うと下記二つ
①『FPの職業倫理の列挙』
②『職業倫理のうち
この設例で大事なもの』
これらが聞かれます
FPの職業倫理は
上記テキストで挙げられているのは下記5つ
①顧客利益の優先
②守秘義務の遵守
③顧客に対する説明義務
④インフォームド・コンセント
⑤コンプライアンスの徹底
これらはサラッと言えるように
毎日朝のトイレや夜寝る前に唱えましょう
そのうえで
各々が何を対象としたものか?
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テキストで読んで理解しておくとよい
そして最終的に
設例で大事なことは何か?
問題文を読む段階で候補を絞り込み
理由をつけて簡潔に回答する準備をしよう
ここは
テキストに掲載が少ない箇所
だけど面接試験ですごく大事だと思います
テキストに記載が少ないので
あまり力をいれない人も出てきそうですが
しっかり対策しておこう
待ってましたよ
その質問!!
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と本番でそう思えるくらいに
しっかり対策
■Part2
Part2は、「不動産」の問題です
◇どんな情報が必要か?
Part2は、質問事項が問題文に載ってます
自分で問題点を挙げる必要があるPart1よりも
若干ハードルが低い感じがします
ただし
実務家として疑問が生じる問題でもあり
実技試験を突破するための質問
と割り切って素直に回答してください
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聞かれるのは下記2つ
①お客様から直接聞いて
確認する情報
②FPが調べて確認する情報
①については主に
・お客様の意思(どうしたいか)
・お客様の現在の状況(収入、体調など)
・取得時の資料(相続時や購入時)
・不動産の購入プランがある場合の内容確認
が回答の柱になります
・誰が話の主人公なのか
・どうしたいのか
・現状の把握
・資料の確認
を念頭において
確認すべき内容を挙げてください
この際、Part1と同様に
キーワードのチェックや簡単な書き込み
がすごく役に立ちます
ここは過去問とかなり重複するので
テキストの問題を繰り返し確認して
話しながら回答する練習をしよう
Part1と同じですが、面接試験なので
簡潔に答えられるまで
練習あるのみ
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②については主に
・不動産公簿資料の取得
・役所での建築確認等
・近隣同種の不動産の価格や収入等の確認
答え方の例は
ex.)公図は法務局で取得
ex.) 〇〇市役所の建築指導課等で
△△を確認
資料の取得場所や役所の部署まで
サラッと自然に言えるまで準備しよう
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ちなみに
『A市在住のDさん』なら
『A』市役所
と答えないと突っ込まれます
また実務家あるあるだと思いますが
私は
公図や不動産の謄本はどこで取るの?
と聞かれ
え?
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となりました
私は仕事柄PCで
『登記識別情報サービス』を利用し
公簿資料を取ってしまうからです
実務をやっていれば
わざわざ法務局に行かないけど
それでも法務局と答えるべき
グッとこらえて素直に答えよう
ここの質問はテキストで繰り返し練習すれば
十分対応可能です
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なお税理士の立場では
かなり色々と思うところあり
◇関連業法との関係
Part2では、『関連業法との関係』が聞かれます
具体的に私が受けた質問は
面接官:
あなた(FP)は税金に詳しそうだから
私(お客様)の相続税の計算してよ
と言われたらどうしますか?
私:
FPは具体的な税金計算はできないので
税理士に依頼してください
と答えましたが
面接官:
なんでできないの?
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と返されました
しっかり
税理士法で
具体的な税金計算は税理士しかできない
と関連業法を挙げてできない理由を
回答しないとダメみたいです
他の士業についても同じように
各士業間の仕事のすみ分けを
しっかり頭に入れる必要がある
ここもFPの職業倫理と同じで
テキストの掲載内容が薄いので
しっかり対策してください
~~
具体的な知識の分野については
皆様にお任せするしかないですが
面接対策(流れ)については
事前に知っていると知らないのでは
面接時に大きな差が出てしまう
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とくにPart1、Part2ともに共通ですが
声に出して話す練習
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は絶対にした方がいいと思います
この記事だけでなく
他の実技試験の面接体験談を参考にして
うまく乗り切ってください
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私の感覚では上記の対策ができれば
かなりスムースに面接が進むと思います
なんといっても
受検料28,000円+交通宿泊費
もったいないからね
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受検する方、頑張って
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