『ブルックスの法則』
「遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、
プロジェクトをさらに遅らせるだけである」
というソフトウェア開発のプロジェクトマネジメントに関する法則
参照:
今日知った『ブルックスの法則』
以前勤めていた会社を辞める原因の一つが
マネジメントに関する法則で説明されている
ちょっと感動
~~以下、Wikipediaの抜粋
『新たに人員を追加するには、その人員を教育するために、
リソースを割かなければならないのである。
したがって、人員の増加がチームの生産性に与える効果は、
短期的にはマイナスになる。
また、プロジェクトに慣れない間はミスを犯しやすいので、
新たなバグが挿入されることが多くなり、その結果、
プロジェクトがさらに遅れる可能性もある。』
~・~・~・~
自分一人でやれば、見積もった時間でできるのに
人が採れないって理由で
専門職なのに勉強もしてない人間がゾクゾク入社
新入りの作業のチェック、作業のやり直しで
自分が一からやった方が早いということを何度も経験
なんでこんな奴のために土日出社しなきゃいけない??
土日出社で顔合わせた人同士で
会社の文句言い合ってたっけ
新入りの教育が必要なのはわかるけど
専門職なのに基本的なインプットもできてない
人が採れないって言うけど
最低限の知識は必要でしょう?
こっちは自分でお金払って
平日夜、土日潰して勉強したんだからさ
『生産性は短期的にはマイナスになる』って書いてあるけど
少なくとも自分がいる間は、ずっとマイナスだった
労働時間は増え、体調不良になり
体調不良訴えても休みや作業の引き渡しできず
もう過ぎたことだけど、自分が悩んだことが
マネジメントの法則で成立していること知って
『自分だけが悩んでるんじゃない』
って知れたことが心の救いだな~