小6の我が子は、少年野球チームを卒団し、次なる進路探しを開始しました。
リトルシニアは、市内に2チーム・隣接する市外に3チームあります。その中から、自転車で通えるチームで
プロ野球選手も輩出している名門チームに体験練習に行ってきました。
朝8:00にグランドに到着、既に40名ほどの先輩選手たちは、準備体操を終え、アップをしている最中でした。
事務担当の方に挨拶と名簿に名前と出身の少年野球チーム名等を書いて、練習に参加しました。
我が子と友達の2人で参加しましたが、他からも3人、途中から前チームの監督に連れられ4人の計9名
が体験しました。
アップをしている先輩たちに合流し、体が温まりランニングが始まりました。中学2年生と小学6年生では、
体の大きさが歴然、同じグランドにいることに違和感があります。
ランニングは40分間続き、コーチも一緒になり、小学生に負けたヤツは罰ゲームがある等叱咤しながら
最後まで走りました。小学生達は何周も遅れながらも完走しました。
その後、バッティング練習、硬式のボールを打つのは初めての体験。当たり所が悪いと手が痛いらしく、
顔を歪め、手を振っている子を多く見かけました。
守備練習では、塁間が広がったためにサード・ショートから一塁に届かない。ボールが重たくなったこと
もあり、野球になりません。先輩達との差を感じました。
午前・午後の最後に全員で声を出しながらのランシング。4列縦隊で足が揃い、テンポがよく、声が中学生
とは思えなく大きい。あまりにも格好がよく、伝統を感じ、身震いしました。
こんな選手に育ってくれるのか。と感激でした。
体験に同伴した父兄たちは、当番や手伝いの頻度等を確認。
母親4人が一チームになり、月に2~3回、選手と同様に8:00から17:00の長時間協力しているようです。
母親は、昼の味噌汁作り・トイレ掃除・お茶出し等を担当。父親もバッティングゲージやネットの移動・
焚き火の世話・草むしり等月に一度は参加。
揃いのジャージまで着用しての協力体制。
これでは、子供が行きたいとなっても、親は無理かも。噂は本当でした。
家に帰り、子供に感想を聞くと、言葉が少ない。体格や体力の差を感じたのでは?
こんなシニアの体験となりました。
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