兵庫の旅、2日目は姫路へ。
まずは、「そうめん」と「しょうゆ」の町、「たつの」へ。
日本人なら一度は聞いたことのある、有名そうめんブランド「揖保の糸」。
腰があって、さっぱりして、暑い夏にはたまらない一品。
そのふるさとが、ここ「たつの」らしい。
ローカル線を乗り継ぎ、「本竜野」駅下車。
駅を降りると、左右にしょうゆ工場が立ち並び、
白壁の道が続く。
これまた、情緒豊かな町並みである。
そして、もちろん今日の昼食は「そうめん定食」。
「揖保の糸」の中でも、最高級品といわれる「三神」。
しかも、乾麺ではなく生麺のまま茹でた一級品。
心して頂く。
・・・・・・・・・・・・?。
その繊細な味の違いがわかる口を持っていなかったらしく、
我が家で食べるそうめんの方がおいしいような・・・・・・・・・。
味の決め手は「つゆ」なのかな・・・・・・・?
ということで、いよいよこの旅のメインテーマ、
「世界遺産 国宝 姫路城」へ。
ということで、姫路駅を降りて、姫路城方面へ向かうも
何か様子がおかしい。
そこで見たものは!!!
「国宝 姫路城」の石碑と、姫路城の絵?????
改修工事中とは聞いていたが、まさかこんな姿になっているとは・・・・・。
というか、姿が見えない・・・・・・・。
やむを得ず、周辺の櫓などを見て廻り、雰囲気を味わう。
そして、工事中の天守閣へ。
隣りに仮設で立てられた建物で、8階へ。
ここでやっと天守閣の姿を見ることができた。
その姿かこれだ!!!
♪1・2・3♪
瓦も無く、無残な姿に・・・・・。
まぁ、こんな状態をみることもなかなかできないと自分に言い聞かせ、
楽しむことに。
ちなみに、ここからの眺望はやはり最高。
姫路の町を見渡せる、絶景であった。
聞いたところによると、この工事は平成26年まで続くらしい。
本来の姿を見られるのはいつになるだろう・・・・・。
最後に、姫路城の隣りにある「好古園」という庭園へ。
やはり、自然作り出すコントラストは、心を落ち着かせるものだ。
そして、閉園時間の17時を迎える。
いよいよこの旅も終了へ。
帰りは、できるだけ遅くまで旅を楽しみたいとということで、
18時前にはここを出なければならない飛行機ではなく、
新幹線で帰ることに。
余裕を持って2時間後の電車で座席を指定。
最後の食事を食べようということで、姫路駅周辺を散策。
・・・・・・・・・・・・・・?。
ない、ない、ない。
適当なお店、姫路らしいお店がまったく無い。
「うまいもん横丁」なる小路に入るも、
マクドナルドやらケンタッキーやら・・・・・。
これ、どゆこと?
そういえば、姫路の名物って何だろう?
思い当たらない。
旅の最後を満喫する為に、帰りの電車を遅らせたのに、
時間が余ってしまった・・・・・。
やむを得ず、自由席で帰ることにした。
小野でした。