がんばろう神戸! | 浦正のブログ

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皆様こんにちはニコニコ


皆様、いかがお過ごしでしょうか?


阪神・淡路大震災から、かなりの年月が経ちましたが、復興を願う気持ちは、今も続いています。


神戸から記事を2件お伝えいたします。


しあわせ運ぶ歌声響く 新長田で復興願うライブ
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西神戸センター街で復興への願いを込めて合唱する西灘小学校の児童ら

神戸長田区二葉町4(撮影・立川洋一郎)神戸新聞ニュース抜粋


震災で大きな被害を受けた西神戸センター街(神戸市長田区)では17日、7回目となる神戸フリーライブ「one heart」が開かれた。アーケード内の特設会場には地域住民ら約200人が集い、灘区の西灘小学校6年生でつくる「しあわせを運ぶ合唱団」などの歌声に聴き入った。

同センター街にはかつて約60店舗が並んでいたが、震災でほとんどが倒壊。現在も営業しているのは20店舗で、ライブは犠牲者の追悼とともに街の復興を願って続けられている。

この日は、地震発生12時間後の午後5時46分に観客が黙とうし、ライブの幕が開いた。西灘小の合唱団50人は復興を願う歌「しあわせ運べるように」を、作詞・作曲した臼井真教諭の指揮で合唱。続いて、沖縄や広島出身のプロの歌手5組が、平和への思いこめてステージに立った。

卒業を控える同合唱団の現メンバーにとっては、この日が最後のステージとなった。男児(12)は「心を込めて歌えた。震災は経験していないけど、6千人以上が亡くなったことを僕たちが伝えていきたい」と言葉に力を込めた。


今期始動日を1.17に J1イレブンが黙とう
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練習前に1分間の黙とうをする和田監督と神戸イレブン

神戸市西区、いぶきの森球技場【神戸新聞ニュース抜粋】


サッカーJ1リーグ神戸が17日午前、神戸市西区のいぶきの森球技場で今季の練習をスタートした。練習前に神戸イレブンは阪神・淡路大震災の被災者に黙とうをささげた。

神戸はチーム始動日が1995年1月17日で、復興と共に歩んできた。今季のチーム練習は、神戸市灘区出身の和田監督の強い希望で、この日に始動することが決まった。

午前9時半に選手・スタッフが集まってミーティングを開き、震災の映像を見た。当時を知る和田監督や武田治郎GKコーチは「スポーツとして震災を伝えられるのはうちだけ。真剣にやって欲しい」とメンバーに訴えた。

午前10時15分に練習場に出て、サポーターとともに1分間黙とう。「今年一年よろしくお願いします」と頭を下げると、サポーターから拍手が送られた。

和田監督は実家が被災。震災当日に大阪市内から現地に駆け付けた。16日の新体制発表会では「復興は進んでいるが、心の傷は癒えていない。私たちには神戸に元気と勇気を与える使命がある」と話していた。




(株)明石浦正

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