臨床心理士 金子泰之の「行き当たりバッチリ」日記
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こんにちは!


浦和高等学園の 金子です。


http://www.urazono.net




「臨床心理士、金子泰之の行き当たりバッチリ日記」


と称して


様々な内容を書き綴らせて頂きました


アメブロもこれでラストとなります。


約5年間、


つたない私のブログをご覧いただき、


少しでもウラゾノのことや、生徒たちのこと、


臨床心理学のことなどなど、


伝えられたのではないかと思います。


本当にありがとうございました。



このブログは一応、終了となりますが、



どこかで、また別の形…


「臨床心理士、金子泰之のブログ」


といったシンプルなタイトルもいいかなと


今は考えています


変わるかもしれませんが・・・(笑)


そんな感じで発信できたらと思っていますので、


どうぞよろしくお願いします。




では、末筆ながら


皆様のご健康とご多幸を心より



お祈り申し上げます。



本当にありがとうございました!!!


最後に…




私の好きな詩を紹介させて頂きます!!




「思いを伝えるということ」 大宮エリー 



夕日を見る人々


夕日を見ていると

思いがこみ上げてくるのは何故だろう

それも、普段は気づかなかった思いに

気づいたりするのは何故だろう


自分は誰かにとても

感謝しているんだな、とか

ああ、すごく

大切に想っているんだな、とか

あのとき、哀しかったな、とか

あのとき、切なかったな、とか

辛かったな、とか

なんだったんだろうな、とか

たくさんの想いに

あらためて気づかされる

美しい、思い出の

スライドショーのように

たくさんの思いが夕日を見ると

心の中に映し出されるんだ

懐かしい、思いの思い出

スライドショー


夕日を見るのは

映画を見るのとはわけが違う

みんなの心の中に

自分だけの思いを

映写しているんだから


ここにいるみんなで

ひとつの同じ夕日を見ているようで

実はね

違うものを見ているんだ

それぞれが抱く思いを

それぞれが見ているんだ


映画を見るのとはわけが違う

映画は同じストーリーを

鑑賞するけど

夕日はね

それぞれのストーリーを

胸に抱いてみるわけだから

映画を見るのとはわけが違う


それぞれの違うストーリーを

胸に抱きながらも

私たちは

同じ夕日を

見ている







では~~~(^。^)





こんにちは!


浦和高等学園の 金子です。


http://www.urazono.net


ようやく春らしい陽気となりましたね~晴れ



さてさて、



本日入れて、あと2回!!


振り替えると


長かったようなあっという間目アップのような



なんとも言えない思いが



巡り巡っています。


ウラゾノでは、


学園長をはじめ、理事長、


うらぞので関わった諸々の


先生方にはたくさんのことを教えていただきました。



専門家であると同時に社会人として、


そして、人として、学ぶことが出来ました。




また生徒とは、


共に悩み、苦しみ、試行錯誤を繰り返しながら、

何とか目の前の苦難や

ストレスを乗り越えてきました。


生徒から学び、私も成長できました。



そして保護者の方々とは


不登校等に苦しむ親御さんとの面接をしていく

中で、気づきや学びがあり、



「親が変われば子が変わる」



という



月並みな言葉が


事実であり、



真実であることを、


身をもって体験しました。


しかし、「変わる」までは、


大変な苦悩と、時間、


そして


難しさがあることも体験しました。



「不登校からの回復」は、


一つの正解がある訳ではなく、



今でも、悩むことばかりですが、


微力ではありながらも、




保護者の方々のお役に立てる知識や



方法は身についてきたように感じております。




振り返ると




たくさんの方々との


「出会い」


があり、


「別れ」


がありました。



「臨床」心理学・・・ゆえに



臨床から学ぶ・・・

生徒から学ぶ、


保護者から学ぶ、

先生から学ぶ、

他者から学ぶ、

自然から学ぶ、

自ら学ぶ。



様々な出会いによって、


出会いの数だけの心理臨床があるはず・・・。



一つといって同じものはありません。



出会いに感謝し、出会いから学んでいく


姿勢を忘れずに日々、生きていきたいと思います。


しかしながら、



学ぶことばかり、頂くことばかり・・・



それではいけません・・・得意げ





度々、ここでも


書いたことがありますが、


「頂いたら、返さなくてはなりません」ニコニコ



今後は、


より社会に、


個人に、


今まで頂いた


ご縁や学びなどを返していきたいと思います。




また、来年度は



「素直さ」



をテーマにしたいとも思っています。



素直にクライエントの話を聴く・・・




カウンセリングにおいて基本中の基本の姿勢です。



しかしながら、



私も人間、


私自身の主観や価値観を持っています。




それらが大なり小なり、心の中に湧き出てくる。



しかし、それらを前面に出していたら、


人の話を聴いていることになりません。



自分自身のよりよい成長のためにも


「素直」に話を聴くことを忘れずにしたいと思います。





では、次回はラストになります。



名残惜しいですが、どうぞよろしく、



お願い致します。



こんにちは!


浦和高等学園の 金子です。


http://www.urazono.net


 臨床心理士、


金子泰之の



「行き当たりバッチリ」日記も始めて


かれこれ、5年とちょっとになります・・・



振り返ると2009年の12月~



記念すべき(笑)


第1回から、毎週金曜日の更新をしてきました。



もともと、コツコツ、



何かをすることは嫌いではない性格・・・
ニコニコ


好きな言葉は「継続は力なり」・・・べーっだ!メガネ
 


 日常の些細な出来事や、



時に専門的な内容をごちゃまぜに、


私の勝手気ままに、つれづれゆくままに、


書き綴らせて頂きました<(_ _)>




時に、コメントを頂くことや


読者となって頂くこともあり、


心より感謝しております。




こうして、続けてこられたのも、


ひとえに、このブログに



足を運んでくださる皆様のお陰ですニコニコ


 
さて、




前置きが長くなりました。



来年度から毎週金曜日の勤務ではなく、


おこがましくも、



スーパーバイザーアップひらめき電球という形での


勤務体制となることになりました。





振り返ると、



月並みの言葉ですが、



あっという間の5年間でした。


ゆえに、



このブログも今日を入れて



残り3回!!



つたない文章ではありますが、






最後までお付き合い願えたら幸いです!!ニコニコ







おはようございます!


浦和高等学園の 金子です。


http://www.urazono.net


先週の土曜日に、



うらぞのの卒業式が


滞りなく厳粛に行われました。


卒業生のみんな、



これからの人生、


行き当たりばっちり!ニコニコ!!


の人生を


歩んでいけることを祈っています!!



中等部から関わりがあった子、


1年生から、


そして


途中から・・・



皆、

それぞれのつらさや悩みが


あったかと思う。


けれども、


それらを


乗り切ったのは


まぎれもなく


君たち自身です!!


自分の人生に



責任を


持って、


適当に



一生懸命、



生きていきましょう!!!




卒業、おめでとうございます!!!



追:いつでも遊びに来いな~~~!!!ヽ(^o^)丿







おはようございます!


浦和高等学園の 金子です。


http://www.urazono.net



本日は晴れて気持ちの良い朝でした!!


さてさて、


久しぶりに中島らもさんの本を読みました。

あいかわらずぶっ飛んでいるが、


やはり内容は刺激的だが面白く、


興味深く、考えさせられます。



『僕に踏まれた町と僕が踏まれた町』 


中島らも 集英社文庫


P79 禁じられた遊び


 考え方の違いかもしれないが、

学生が大人の真似をして酒を飲んだりするのは

僕の感覚ではしごくあたりまえのことなのだ。


飲み方を知らないから当然大失態を演じる。

酒の手ごわさを知る。


そういう体験はむしろ子どもにとっては

必須の

「通過儀礼」なのではないだろうか。


だからといって何も高校生がそれをやる必要はない、というのも正論かもしれない。
 

 ただ、ここ何年か春先になると必ずといっていいほど、大学の新入生歓迎コンパで死者が出る。

急性アルコール中毒による死亡である。

これは先輩なりにそうした場数を踏んだ

人間がいて、むちゃ飲みを事前に

やめさせるなり、指を突っ込んで吐かせるなり、

暖かくして寝かせるなりしていれば、

何割かは防げるものである。


「教育上よろしい」育て方をしてやっと

大学にまで上げた子どもをそんなことで

死なせてしまった親の気持ちを考えると暗然とする。


「教育上よろしくない」ものがほんとうにチリ一つ

ないまでに掃除消毒されてしまった教育を考えると恐ろしい気がする。


そこから「検査済み」のはんこをもらって出てくる人間も恐ろしい。話すことが何もない気がする。
 

 先月、僕の持っている劇団の4回目の公演をした。


その予約受付をしていると中学生の子から電話がかかってきた。
 

「あの、このお芝居は中学生が見ても

いいようなものでしょうか」
 

 僕はそういう聞かれ方をするとは

夢想だにしなかったので、面食らった。


たしかに父母の方から、

小学生の息子を連れて行きたいが大丈夫だろうか、


というような問い合わせは何件かあった。


が、当の管理されている本人からの

自主規制の問い合わせは初めてである。
 


 劇団員たちは顔を見合わせて首をひねった。


この子はどういうものの考え方をしているのだろう。


普通、この年頃の子なら、

親や学校からは見てはいけませんと

言われるからこそ、

その禁をかいくぐって見に行くのだ。


「中学生には刺激が強いかもしれません」と

答えたらこの子は来ないつもりなのだろうか。

そうやって大きくなり、そうやって年をとり、

死んでいくつもりなのだろうか。


与えられ、許されたものだけを受け入れて・・・



なんとも不思議だ。





得意げ目


いかがなもんでしょう??




 法律で禁止されていること


(未成年の飲酒や喫煙など)をするのは

当然のことながら違法であるし、

それなりの処罰を受けなければなりません。


それは自明のことです。


しかし、時にたとえ話で話すことがあるのですが、


「散歩中、あなたは赤信号で横断歩道で止まっています。しかし、右からも左からも車は来ていません。周囲に人もいません。そのような時、あなたは赤信号を無視して渡りますか??」




もちろん、「渡りません」でしょう。



しかし、この場合はどうでしょう??




「あなたは今、変質者に追いかけられています。


変質者は武器を持ってあなたを襲おうとしています。一生懸命逃げていましたが、交差点に差し掛かったとき、そのときの信号は赤でした。右からも左からも車は来ていません。周囲に人もいません。そのような時、あなたは赤信号を無視して渡りますか??」




このような状況であれば、



あなたはどのような行動をとりますか??



赤信号だから・・・といって、止まりますか??




また別の例えもあります。




「散歩中、目の前の信号は青です。右左を見渡すと

何台かの車が走ってきています。あなたはこのとき、どのような行動をとりますか?」




このときは

「渡ります」ですよね。





しかし、この場合はどうでしょう??




「散歩中、目の前の信号は青です。右左を見渡すと何台かの車が走ってきています。ある一台は、交差点に差し掛かるにもかかわらず、速度を落とす気配がありません。運転席を良く見ると、運転手さんは目を閉じています。寝ているのでしょうか?気を失って

いるのでしょうか??
あなたはこのとき、どのような行動をとりますか?」




青信号だからといって渡りますか??



この例え話で何が言いたいのかというと



うらぞのの少し前のパンフレットにのっていた


言葉から拝借しますと、



「自分のことは自分で決める」


ことの大切さです。




中島らもさんの


「与えられ、許されたものだけを受け入れて・・・なんとも不思議だ」




私も不思議です。




中学生、


ましてや高校生で




親の言う事にすべて聞いているのは


いかがなものでしょうか??




また逆に




思春期の子どもに、



親の言う事が「絶対」と教え込む姿勢は


いかがでしょうか??




本当の自主自立・・・



なかなか答えが出ない難題ですが、





最近、よく考えることが多いです。