メイド喫茶に行った時、メイドさんが使っていたコミュニケーションの手段で、自分もこれは使える!
と思ったやつを紹介していこうとおもう。
まずは、 ドリンクのオーダーから
私がドリンクをオーダーするとき、メイドさんおすすめの他のドリンクを勧めてきながらはこう聞いてきた。
メイド「このお絵かきつきドリンクは、私が得意なキャラクターの絵をかいてご主人様にお出しするんですよー。私が得意なのは、くまもん、ふなっしーとかありますけど、ご主人様がお好きなキャラクターはありますか?」
私「○○が好きです。」
メイド「○○は、私が描くのがすごい得意なんですよね~良かったら、ご主人様のためにも○○を描かせてください。」
という何気会話だが、ここには凄いトリックが隠されている。
と、いうのも
メイドさんが最初にくまもんとか、ふなっしーとか
と言った時点で私の答えはある程度限定されているのだ。
つまり、メイドが一般的によく知られているキャラクターを例に出したことで、私たちの答えもよく知られたキャラクター(たとえばマリオとかルイージとか)に限定されるのである。
この前置きを置くことで、秋葉原というアニメオタクが集まりやすい立地条件なのにもかかわらず、相手の好きなキャラクターを描くことができるようになるのだ。
また、好きなキャラクターはなんですか?
と聞いて、私が答えた時点で、私がその商品を購入する確率がぐっと上がるのだ。
アメリカの心理学の実験で、こんな話がある。
「アンケートにご協力ください。」と、話しかけた後に
「この商品の品質はいいと思いますか?」
「この商品を買いたいと思いますか?」
という二つのアンケートに答えてもらう。
そうすると、
「この商品を買いたいと思いますか?」
とだけ書かれたアンケートよりも
この商品を買いたいと思う。
にYESと答える人が多くなるそうだ。
これを一貫性の法則といい、
一つの答えにイエスと答えた後、
同じものについての違う質問をしたときに
前の質問の答えと矛盾しない答えを選ぶようになるのだ。
つまり、僕に好きなキャラクターを聞いて、答えさせた時点僕の頭の中に
”メイドさんがわざわざ自分の好きなキャラクターを描いてくれるんだから買って当然”と
自然と考えるように人間の頭はできているのである。