2012年7月5日(木) 西表島:晴れ時々雨有り
西表島には実にワクワクさせてくれるような河口をたくさん見かけます。
しかし、手軽に近づける場所は思ったよりも少ない。
ぬかるんだり、草をかけ分けたり、本格的に観察したい人はそれなりの装備をしていかなければいけないでしょう。
さて、この日は大潮。
大潮の日に干潟に行かないのはもったいない。
という事で、船浦の広大な干潟へ。
構成は主にヤエヤマヒルギでしょうか。
根元が特徴的です。
その根元にたくさんいたのが、キバウミニナ。
デカイです!
10cm程度のクラスがわんさかいます。
この船浦で一番多く見かけた生き物でした。
トントンミーことミナミトビハゼも。
西表島の干潟ではこのミナミトビハゼとシオマネキがよく似合う。
しかし、今回この船浦ではシオマネキとの出会いがなかった。
もっと細部を探せば出会えるのだろうが、期待ハズレ感を持ってしまった。
船浮への船の時間もあるのであまり長居出来ないので、シオマネキに会いに浦内へ。
船浦は手軽に観察できるポイントでのシオマネキ生息密度が高い。
うじゃうじゃいます。
ただ、日差しが強いので日射病や熱中症に注意が必要です。