彼女が楽しいと言うバレーボール人生。来週には全日本インカレで東京、来月末には東西対抗戦で大阪へ、そのたびに合宿だったり、チーム作りが必要になる。土曜日に初戦敗退した仲間達とも納得いくまでその後の練習中にコミュニケーションを取り、チーム作りをそのメンバーでやりとげる。その日の練習終了時間は夜10時だった。同時に監督はバスを準備、翌日県外で練習試合を計画した。日曜日帰宅したのは私がアパートを出た後、夜9時を過ぎた。たしか朝は5時頃部屋を出たと思うが、なぜかと言うと監督が練習時間を伝えるとその一時間前、出発時間を伝えるとその2時間前からアップを始めることにしていると言う。監督さん、トレーナーさん、スポンサーさんと恵まれた環境の中で、我々がアドバイスをする時間もあまり無いのだが、それでも専門家としてファンとして、負けの責任を分け合う意味でも真面目なアドバイスを用意したい。調子の悪い試合ほど分析しておかなければと思う。今日、月曜日からフランスのパリに出張予定の彼女の兄もスーツケースを引いたまま駆けつけていて、ニコンの大きなレンズで試合を記録していた。私も負けじと、秒40
コマの分解写真で不調のフォームを撮り続けた。この兄もまた、バレーボールの専門家、日の丸を着けた妹にもいつも的確なアドバイスをしてくれる。私の分解写真からの改善点も含めて5から6分くらいだっただろう、あとは夜10時からの食事に話した弟の成績の話し。2日間で一時間ほどの会話でも、何とかコミュニケーションは取れた。そしてまたそれぞれの目的地に別れた。彼女は言った、この間ディズニーに行って温泉に泊まった時が最高に楽しかったなあ‥。と、これもまた一年前の事じゃないか。いくら日本中で、いや世界で戦ったとしてもミッキーやミニーの国では二十歳の女の子、本当に癒やされて帰るのだろう。休みが取れたらまたチームメンバーと来たらいい。183センチ186センチの女の子がぬいぐるみを抱いているのも、ちょっと可笑しく見えるかも知れないが、きっといつものように、子供のように迎えてくれるだろ。(移動の高速バスの中で文章を書いています。携帯電話で長くしゃべっている人がいるので、ちょっとお願いして来ます。…オイ、そろそろ話しやめないか?…やめてくれました(^_^)vそれほど大切な話しに
は聞こえなかった。)親父が危篤状態の時も高速バスに乗った。最後に声を聴かせてやりたかったと後悔している。電話はちゃんと使おう。




