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ジャックが最近楽しみにしていた事が、この屋久杉を削って何かを作る事。
ついにこの日がやって来た、今回長財布を巻いたスウェードの革ヒモに着けて、止め具としての役割を果たす。究極の工芸材料としても有名なこの材料を紹介しておこう。そもそも一般的に高級工芸材料として扱われている屋久杉は樹齢百年程の植林されたものの間伐材が多い。しかし地元ではこれらを小杉と呼び、屋久杉の名称は樹齢二百年でも三百年でも与えていない。少なくとも我々が屋久杉と呼んで良い条件は2つある、一つは屋久島の標高五百メートル以上の地に自生している事、もう一つはなんと樹齢千年を超えている事、この2つの条件を共に満たした物だけと言われている。しかもジャックが今回持ち出した物は赤身、そして無節、取り扱い山師の屋号まで印されいる。この銘木が目の前にあることに感謝し、そして材料になってから五十年は足っているこの神の年輪に、生まれたばかりの我々が刃物を入れる事をハンドメイド愛好家として誇りに思いたい。