姉孝行の旅
あなたの今日の運気のおみくじです
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昨日
鳥取の米子から
かえってきました
昨日という日は
ちょうど
6月13日の
明蘭の泉の
17年目に突入する日に帰宅致しました
明蘭さんが
幼少のころの
「米子駅」は
いまは
このように
生まれ変わっていることで
幾度みても
年月を感じます
駅前は
ガラリと変わり
住んでいた駅前の家が
どこがどこか
分からなくなりそうなくらいになっています
しかし
有難いことに
不動様のところは
何も変わらず
有難さとなつかしさを残したままです
しかし
今は
木の下に
小さな
この表示だけとなり
そして
大きな看板があり
ちょうど
立っていらした
この
補修工事の現場の方に聞きましたら
この
米子城へと昇る
登山道が崩れてきているので
補修工事に
この
6月から
本格的に入られるそうです
1年くらいはかかるそうです
その間は
立ち入り禁止になるそうです
うちの
不動さまは
この位置にあり
登山道より
外れていますので
撤去されることはないので有り難いです
今回は
姉達をつれていくことが目的でしたので
不動様の
いろいろな
補修は
「下見」だけにして
明蘭さんが作った扉の
ガタついたところだけ
治すだけにしました
(中を
キレイに
塗装することは
次回にいたします)
と
お不動さまに
ご挨拶をして
掃除させてもらいました
お酒を器にもり
お水
かえて
お掃除をして
姉たちに
お線香をつけてもらいました
お母ちゃんが
石屋さに
細かいところまで
指示させてもらい
丁寧に作られた
お不動さまです
足の指
5本も
ちゃんとつけてくださり
片手には
「剣」をもち
もう片手には
「数珠」を握らせるよう
掘ってもらっています
この
お不動さまの中に
この間
書きました
僕ちゃんのミニカーを置いてきたところです
ほんとうに
幼少から
いろいろ
御守りくださっていただいた
お不動さまです
明蘭の泉の
みな様のこと
お祈りして
1時間くらい
滞在して
ドアをしめて帰ってきました
勿論
ロウソクは消して
お線香も
消えたのを確認してきて
ライターは
いたずらされては困るので
持って帰ります
明蘭さん
手作りの扉も
次
また
ちゃんと作り変えに来ますと
ご挨拶をしてきました
木に囲まれて
夏でも
涼しさを感じる場所ですが
木の隙間から
さんさんと
太陽さんが
照らしてくれました
そして
皆生温泉の
旅館で寝て
次の朝も
また
お不動さまに
ご挨拶してきました
皆生温泉の窓から見える
夕陽がキレイでした
今回の
「目的のひとつ」の
お不動さまに姉達を連れて行くことを
果たせて
安堵しながら
次は
姉たち孝行の目的地に向かいました
運転するのは
明蘭さんですが
この
日程を
ネットで組んでくれたのは
うちの
息子の
「茶クマ」です
センスがいいです
これは
嫌味で
センスがいいと言うことです
次の
旅館は
その旅館にひとつしかない
「貴賓室」だとか
なんちゃら~だとか・・・
茶クマが
説明してくれてて
そこの予約がとれたこと
自慢していた
茶クマです
ほんまに
センスがいいのです
(嫌味です)
その部屋だけは
特別に
離れとなっており
本館から
その
離れにいくまでだけの
木で作られた
廊下を
かなり歩くのです
そして
扉があり
そこからは
ぜんぶ
その
貴賓室だけの
ものとなっておりました
長い廊下を歩き
その部屋専用の
露店風呂があり
また
そこから
歩いて扉あり
やっと
その部屋専用の扉をあけて
部屋に到達するのです
芸能人さんなどは
この部屋で
食事をすれば
誰にも会わなくてもいい部屋で
有名な
芸能人さんも
過去に来られておられました
姉達も
その部屋の豪華さ
に歓声をあげていましたが
明蘭さんは
ひとり
もの思いにふけって
おりました
その部屋にいる
霊さんの数の多さに
どうしたものかと・・・考えておりました
しかし
そのようなこと
言うわけにもいかない・・・
でも
これを
ぜんぶ
ひとりで
お空にあげるのには
時間がかかりすぎる・・・・
もう
すでに
姉たちの眼が
ひっくりかえっている・・・
それに
気づかない姉たち・・・
どうしたものか・・・・
と
イスに座り
考えていますと
明蘭さんの目の前に
大きな虫が飛んできました
幾度も
同じ虫が飛んできたのです
よくよく見たら
ハチでした
大きなハチでした
その
蜂の
後をつけてみましたら
クーラーの裏あたりに
飛んでいきました
どうも
その裏に
穴があいていて
子どもの蜂がいるようでした
そこで
明蘭さんは
あることを思いついて
姉達を部屋に残して
フロントに
テクテク
歩いて行きました
「部屋に大きな蜂がいて
どうも巣もあり
姉たちが
怖がり
おびえています・・・
お部屋を変えてもらませんでしょうか?」
と言いにいきました
フロントの女性は
上のものに相談してくる・・・
と言うか・・・と思いきや
即!
「わかりました
〇〇号室の部屋に移動してください」
と言われ
鍵をくださいました
そのとき
思いましたね
この部屋・・・
以前にも
変えてくれ・・・と言われたことあるな・・・
部屋で
心中した人がおるの
知ってはるな・・・・と思いましたね
あれだけ
即!部屋をかえてくれるということは
従業員は
みな
知ってはるな・・・
そういうことに
気づかない
お客様だけが
あそこの部屋に寝てはるんだろうな・・・
しかし
ホテル側も
一度・・
二度・・・
いや
幾度も・・・
そういうことがあっても
まだ
部屋を貸すんだな・・・
そういうものなんだな・・・
それも
ひとり
ふたり
いや
1回
2回じゃないのに
こんな風にホテル側はするんだな・・・・
と
思い・・・は
そういうことは
封印して
蜂のことで
お願いできたことは
有り難いです
そして
早足で
あの長い廊下をあるき
新しい部屋の鍵をもって
あの部屋に行きますと
姉達は
蜂の存在をみつけて
きゃ~きゃ~と
いうておりました
ひとりの姉は
雑誌を
丸めて
蜂を叩こうとしていました
それを
とめて
蜂がいるから
おびえていると説明した
違う部屋の鍵をくれたと
言いますと
姉たちは
眼がひっくりかえっているのも知らず
運んだ
荷物を
あわてて
玄関にだしました
そして
飛び出るかのように
出てきました
そのときは
もう
霊さんたちが
大騒ぎでした
部屋の中のドアが
バッタン
バッタンと勝手にしまったり
開いたりしていて
大きな音が出ていました
総勢
50人くらいの霊さんがおられました
長い
廊下を歩き
一つ目の扉まで
霊さんの中でついてこれる霊さんもおられましたが
それを
姉に悟られまいとするのが
大変でした
やっと
新館のほうへ
移動したと思いましたら
ひとりの姉が
「あっ・・・
あの部屋の
玄関に
靴を忘れてきた
そこの部屋の
スリッパはいてきた」
と騒ぎはじめました
蜂が危ないから・・・
・・・とウソをつき
姉たちには
新館のロビーで待っててもらい
明蘭さん
ひとりが
また
あの長い廊下を
歩いていき
部屋に戻る道は
さすがの
明蘭さんも背中が
ゾクゾクするくらいの
感覚でした
予想どおり
たくさんの霊さんが
待ちかまえておりました
ソッと
部屋の扉をあけて
姉の靴をだそうとしますと
そのときは
もう
玄関には
山ほどの方の霊さんたちです
一緒にいた
お母ちゃんと顔を見あわせて
眼で語りました
(霊さんの数が多すぎて
少しの時間ではできません
姉たちが
何も知らないで待っています)
お母ちゃんは
(そやな)
といい
とりあえず
靴をもっていき!
と
手招きをしてくださり
それに
従うことにしました
お母ちゃんを
残して・・・・
魔の扉をあけ
新館のロビーにいく前に
ホテルのパーキングに寄り
車に積んである
新しい
お塩をもち
姉達のところにいきました
姉たちは
全員
ぐったり~としていました
新館の新しい部屋は
とても
キレイで
部屋も3つもあり
さわやかな部屋でした
眼がひっくりかえっていた姉たちに
「おつかれさま」と
言いながら
肩に
バスタオルをかけながら
背中をもんであげました
ひとり
ひとり
エライ
えらいこっちゃの背中になっておりました
マッサージという名前で
ひとり
ひとり
シャンシャンして
ようやく姉たちの
眼が
もとに戻りました
姉たちは
「楽になったわ~」と
意味も分からず
いうてくれて
みなが
元気をとりもどして
温泉にいきました
明蘭さんは
あとで
行くから・・・と
姉達にウソをついて
お母ちゃんのところに
行こうと
あの廊下の近くまで
行きました
そこに
お母ちゃんが
戻ってきて来られて
「もうええから」
というてくれたので
「あの部屋」には
戻りませんでした
お母ちゃんが
ひと晩中
してくださいました
しかし
あれほど
数のある
部屋の中で
「あの部屋」を
選んだ
息子のセンスに脱帽しかありません
あれは
悪気がない
ネジなしの
特別なセンスだと思います
息子は
ラインで
「どうや♪どうや♪」と
部屋の感想を求めてきていました
ほんまもんの
悪気のないセンスのない子です
明蘭さんは
茶クマに
ぐ~~~みたいな
スタンプだけを
返しておきました
そんな
珍道中もありましたが
姉たちは
大満足の旅だったそうで
良かったです
これで
姉孝行の目的の項目が
ひとつ達成できて
有難いと思う昨日でした
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