「石」を投げられた思い出
あなたの今日の運気のおみくじです
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夕暮れの
空
くださいました
そう言えば
こんな空を
しみじみ~と眺めたのは
子供のとき
以来かもしれないなぁと思いながら
みさせてもらっています
心の中から
空には
神さまがおられるのだなぁと思う
瞬間でもあります
2月の
末に
姉たちを
車に乗せて
姉孝行に
行くつもりでした
先日
84歳の姉が
「かかとを痛めて・・・行けない」
という知らせがありました
その姉は
明蘭さんとは
全然ちがい
真面目というか
こうする!と決めたら
それを30年も40年でも
続けられる姉です
姉の
40年間
1日も欠かさないのが
ウォーキングでした
毎日1万歩あるくと
決めているのです
ずっと
専業主婦ですが
毎日
朝
起きたら
誰も来ないのに
お化粧を毎日して
髪を整えるのです
明蘭さんからしたら
それが
不思議でたまらないのでした
毎日
同じことをする
1万歩あるく
化粧をする
なかなか
できるものでは
ありません
明蘭さんと正反対です
お祈りと占い
以外は
ええ加減な明蘭さんからしたら
いつも
身なりをキチンとする姉は
誇りでもありました
その
女らしさが真似できないものでした
でも
80歳過ぎたあたりから
姉に
「もう少し
ええ加減でもええんじゃないの
年齢にあわせて
減らしていかんと」
と
アドバイスしたことがあります
姉の
ウォーキングは
また
とても
丁寧で
「ほんとうの正しい歩き方」
が
「こうだ!」と聞いたら
そのとおりにするのです
歩くとき
まず
「かかと」から
地面に足をつけてから
つま先へと
とても
真面目な歩き方です
それは
明蘭さんには
とうてい
できないことを姉は
1日も
欠かさないのです
でも
年齢により
減らしていくことさえも
姉は
「ダメなことだ!」と決めつけてしまうのです
ええ加減ということが
できないのです
ですから
「かかと」を痛め
お医者さんからは
「加齢です
どうすることもできません」
と言われたそうです
「加齢」
そのひと言で
済まされた姉は
落ち込んでいました・・・
杖を使いながら
少ししか
歩けないそうです
ご存じのとおり
お母ちゃんは
6人も女の子を産んだ
「おんな腹」と
言われてた人です
近所に
5人も
男の子を産んだ人は
「男ばら」といわれ
すごい!と解釈された時代です
5人も
男を生んだ
お母ちゃんと
同じ歳くらいの
おばちゃんは
とても
ブヒブヒと
外股で
町を歩いていました
しかし
「女ばら」と言われた
お母ちゃんですが
せこせこ・・・と歩いておらず
堂々と歩いていたものです
人は勘違いをする生き者です
近所には
2つ
公園があり
大きな公園
小さな公園と
なづけていたものです
明蘭さんは
小さな公園が好きで
そこで鉄棒したり
ブランコしたりするのが好きでした
そこには
その公園に
むいた子が集まるのです
そこへ
「大きな公園」に
飽きた
えらそうな軍団が
やってくるのです
ご存じのとおり
自宅で
1800グラムで産まれた
明蘭さんは
身体の弱い・弱い子でした
家の
和室で
いつも寝転んでいた子です
その子に
あの手
この手をつかい
お母ちゃんは
口からものを入れさせて
食べさせようとしました
食べものに
興味すら
わかない明蘭さんは
口を一文字に
キュッとしめて
絶対
口をあけなかったそうです
食べものに
興味がないのに
口をあける必要がないのだと
思っていたと思います
しかし
小学生になりますと
学校にいかねばなりません
そのために
「肉たべるか?」
「バナナたべるか?」
と聞いてくれるたびに
首を横にふる
親不幸な子でした
しかし
脳のどこかで
「力をつけなあかん」と
感じているのですよね
でも
脳がそうわかっていても
そんな
場面に遭遇しなければ
何も
がんばらない明蘭さんでした
でも
少しづつ
口をあけて
もの噛んで
食べてるうちに
体力がついてくるのです
走れる
どこまで
走っても息がきれない
などと
身体が覚えてしまいますと
今度は
食べなくちゃ
と思うのです
身体が叫ぶのです
昨日
「しょうがの酢づけ」がいいよと
ブログに
載せましたら
「体力がないので
それを作り
食べます」と
20歳~50歳代の方から
メールをもらいました
どう言ったらいいのかなぁ
しょうがの酢づけは
「いつもの食事にプラス」する
脇役です
それだけを
食べて
元気になるのではありません
プラスして欲しいのです
お母ちゃんは
ベジタリアンでしたが
体力を
使う前は
「肉をたべなあかん」と
よく
口ぐせにように言っていました
幼いころ
お肉で
明蘭さんを
元気にしたもらえた
お母ちゃんを
今度は
自分が大人になったら
「肉を食べさせてあげれる大人」
に
なりたかったのです
「肉が食べたいなぁ」という
お母ちゃんを
車の助手席に乗せて
美味しい
焼肉やさんに
連れていったものです
そんな力のある人になりたかったのです
力とは
すべてです
運転する力も
食べる力も
支払う力も
すべてです
それが
死にかけた
子を
ここまで
体力をつけてくれた
「恩返し」「親孝行」でした
公園の話に戻りますが
大きな公園に飽きた
いじめグループが
小さな公園にいる子を
いじめに来るのです
人間は
いくら
立ち向かおうとしても
体力がなければ
話になりません
その公園に
来る
イジメグループの話をしましたら
お母ちゃんは
いつも
いいお肉を
明蘭さんに焼いてくれて
「負けたらアカン」と言ってくれました
しかし
そんな気があれども
力がないことには
どうすることも
できないので
出されたお肉をぜんぶ
食べ始めたのです
野菜もです
白いご飯もです
あとは
自分の
「俊敏さ」を鍛えることです
イジメグループは
とにかく
「体格がでかい」のです
あれを
見ただけで
おののいてしまうものです
小柄な
小さな明蘭さんが
勝てるとしたら
すばやい行動しかありませんでした
小さな公園で
ブランコも
鉄棒も
砂場も
支配しようとした
グループが
よくする
行動が
「石を投げてくる」
ことでした
あれは
強い子はしない行為です
弱いから
石を投げるのです
こちらは
それに反抗して
石を投げ返すのは
違反行為です
いまの時代
石を投げようと思っても
すべてが
コンクリートですから
小石を探すのも
できません
あの時代は
小石がどこにも
転がっている時代でした
体格のデカイ奴が
石を投げてくる
これは
気が小さなやつがすることです
みな
怖がり
わ~~んわ~~んと泣いてばかりです
それは
「怖いから」です
そんな日々が続き
とにかく
毎日
肉をたべ
走り
手も鍛えてきました
あのグループが
投げた石を
とにかく
「よけて かわす」のです
当たらないように
「かわす」のです
それしか
できませんでした
ボクサーが
相手のパンチをのけるようなものです
イジメグループは
石が当たらないと・・・
余計に腹がたってきて
さらに
石を投げてくるのです
後ろで
ギャンギャン泣いて
おびえている子を
どうすることもできませんでした
明蘭さんのほうが
年下ですので
なぐさめるわけにもいかず。。。
その中で
一番ちいさな
明蘭さんは
石をよけて
かわして
前に
進んでやることしかできませんでした
毎日
そんなことが続きますと
弱い者
組は
公園に来なくなるのです
びびっているのです
びびらすために
あのグループは
毎日くるのです
そして
その公園を
支配したら
その公園に飽きてくるのです
しかし。。。
いつまでも
来る
小さな
明蘭さんに
これでもかぁ
と
3人かかりで
石を投げてくるのです
石を
投げ返すのは簡単です
でもそれが
相手の頭に
命中したら
親が
家まできて
文句言われるのが
嫌でした
あの子らは
最後は
親に頼るからです
子供のケンカは
子供同士がカタをつけて
親にいいつけるものではないと思うのです
その
公園を
学校から
帰り道の
うちの
上品な姉が
家にかえり
お母ちゃんに
つげ口をするのです
「女やのに
あんなことしてた・・」と
そこで
しゃしゃり出てくる
お母ちゃんでなく
助かりました
泥だらけに
なっても
お母ちゃんは
何もいいませんでした
うちの
頭がいいが
動きが
どんくさい姉が
あるとき
学校かえりに
公園を通り
その石が
頭にあたり
血がでました
姉は
すぐすぐ
お母ちゃんに
いいつけに行ってました
家にかえり・・・
怒られるかと思いましたら
お母ちゃんは
頭がいいが
どんくさい
血をだしていた姉の
おでこに
オキシドールをぬり
「〇子は
頭がええけど
かわす力が
ないもんな」
と言いながら
消毒していました
あのとき
すごく
怒られてたら
明蘭さんは
もしかして
ひねくれてたかもしれないです
でも
反対に怒られないと
がんばれるのです
正義の味方がついたような気分になれるのです
身体が小さく
石とい武器をもたない者は
「かわす」のみです
毎日
「かわす」
「よける」
それをしていますと
こんど
相手が・・・
ぶきみがってくるのです
「こいつ
おかしいのと違うか」
と言ってきて
小さな公園にやってこなくなるのです
石を投げるのに
飽きたのかもしれないです
公園に
来なくなったら
泣いていた子たちの
家を
1軒
1軒まわって
もう
公園にきても
大丈夫だと言いにいったものです
勉強ができる姉は
いつも
明蘭さんをみて
あきれていたものです
その姉を
いまは
車に乗せて
プチ旅行につれて行く日が
来るなんて
夢にも思わなかったものです
だいたい
そういう
威嚇行為にでる人は
「弱い人」が多いです
昔もいまも同じです
口がたち
相手を威嚇してくる人も
心が
弱い人が多いです
ですから
言葉で
威嚇してきたり
自慢するのです
昔の
イジメと
現代の
イジメでは
すごい
違いがあります
昔のほうが
陰険でなかったかもしれないです
現代は
陰険なやり方をしてきます
陰険なイジメをしてきます
ほんとうに
自分が悪くない!と思うならば
正々堂々と
話あい
たちむかっていって欲しいです
そのためには
「しょうが」だけでは
ダメなのです
栄養をとり
肉も食べ
気持ちを
強く
バシバシと鍛えてください
心が
負けたら
何も
なりません
前に
進めません
武器をもたずとも
強く
なってください
それは
「気が強い」
とは
また
違うのです
芯の強い人になってください
そうしますと
相手に
いじめてこないものです
予約は
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折り返し返信いたします
明蘭の予定表です
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