よこしまな気持ち | 占い大阪・大東市野崎 占い師 明蘭 天国のお母ちゃんとの交信

よこしまな気持ち

あなたの今日の運気のおみくじです

HPの茶碗蒸しの画像の上を

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ウォーキングのときに咲いていたのを

撮っておくってくださった

「彼岸花」

まだ

こんなに咲いているんだと思いますと

なんだか嬉しい気持ちになりました祈り

 

「彼岸花」って

なんだか

寂しい気持ちや

不吉なイメージがある人が多いです

 

秋のお彼岸あたりに咲く花です

9月22日の秋分の日あたりが満開ですね

 

子供のころは

川の土手によく咲いていました

 

 

綺麗な色なので

触ろうとしていましたら

近所のおばさんが

「それを触ったら

家が火事になるから触ったらダメ」

「毒があるから触ったりだめ」

「不気味な花やから近寄ったらだめ」

だと

大人の人が教えてくれましたので

彼岸花がきれいな

あるときに

それを

お母ちゃんに聞いたことがあります祈り

 

「触っても

火事にはならへんよ

花が火みたいに見えるから

そう言われてるんや

毒もあるから

触ったらアカンのやけど

昔は

食べ物がないときは

綺麗に洗って

毒を落として食べていたんやで

自然に咲く花に

不気味なものなんて

なんもないで」

 

と言いました祈り

 

確かに

花が炎に見えたりしますよね

 

 

お彼岸に

彼岸花が咲くのは

当たり前の時代から

今は数は少なくなりました

 

でも

どこかで

こんな風に咲いているのだと思いますと

まだまだ

地球も大丈夫かな思ったりします祈り

 

昔の人は

「食べられる花は草」のこと

よく

知っていました

それは食べ物に不自由していた時代ですから

人間の知恵ですね

 

お母ちゃんと

彼岸花の話をしていたとき

「昔はなぁ

土の中に

そのまま

空に逝った人を埋めてたんや

そのとき

彼岸花と一緒に

入れてあげると

この毒のお蔭でなぁ

虫が喰わないって

言ってなぁ

彼岸花の毒も

ええときもあるんやで」

 

と少し怖いような

すごい知恵だなぁと思うような話をしてくれました祈り

 

昔は

「白」「黒」の時代で

写真も「白黒」で

お洋服の色も

そんなにカラフルなものがある時代では

なかったので

そんな時代に

お彼岸に咲く

彼岸花の「赤」は

強烈に

脳裏に残っていたりしたものです

 

いろいろな昔があり

今があります

 

昔のひとの知恵の

いいところを残しながら

今を

私たちは

一生懸命

生きていくのだと思います祈り

 

少しづつ

何かが変われども

自分の気持ちを

知っているのは

自分だけですから

時代が変われども

自分の気持ちは

いつの時代でも

自分次第ですから

 

なるべく

「よこしまな気持ちをもたず」

生きたいものですがなかなか難しい課題ですね祈り

 

「よこしま」って

漢字にしますと

「邪」と書きます

 

邪心をもつことと同じですね

でも

人は

邪をもたずに

生きるなんてこと

できないとおもいます祈り

 

テレビの報道されるような

大事件にならずとも

大なり

小なり

邪心を持ちながら

生きているものだと思います

 

あかん。。。あかん。。。

そんなこと思ったらあかん。。。。

と思いながらも

それが

頭に浮かんでしまうこと誰しもあります

 

それで

自分を責め過ぎても

落ち込むだけで

自分だけの

一度きりの人生を

楽しいと思わずに

自分らしく

生きていけないのかもしれないです

「よこしま」な気持ちを持ったときは

 

「よこしまな気持ち

持ってしまったなぁ

また

持ってしまったなぁ

でも

これが

なければ

私は成長しないんだろうなぁ

これが正常だってことなんだろうなぁ」

 

と思えばいいと思います

 

仕方ないこと

ぎょうさんありますよ祈り

思ってしまうことを

消せる技術なんて

どれだけ

進化しても

それは

できない研究です

 

それは

「神様が与えてくれたもの」

の中に入っていることは

消せないようになっているのですから

 

「よこしま」な気持ちも

それは

感情という中に

組み込まれているのですから

仕方のないことなのです祈り

 

でも

そればかりが

長引きますと

アカンのです

 

いき過ぎるとアカンだけなのです

 

ですから

自分で

反省したりして

コントロールしていく

修行をさせてもらっているのですね

 

そう

思いますと

「しゃぁないなぁ

思ってしまったもんは

しゃぁないなぁ

でも

これがアカンとこなんやろなぁ」

 

くらいに

思いをとどまられておいて

そこから

それを

少なくしていけばいいのだと思います

 

そうしていますと

そのうちに

そのことに対して

そないに執着をもたなくなっている自分に気づいたりするのです

 

昨日

5年ぶりにいらした50歳代女性は

5年前に明蘭さんが書いた

あの

なぐり書きの紙を

ビニール袋に入れて大切に保管されていて

辛いとき

幾度も読まれていたそうです祈り

泣いておられた

あの5年前の

お話の内容のことは

 

「もう

いいんです

 

と言われました

あれほど

苦しんだ内容をも

今はさらりと

「もういいんです

あの人はあの人ですから」

 

と割り切って言われた顔には

すがすがしいものがあり

「強くなられたなぁ」と思いました

 

人は

ぜんぶ変わることはできませんが

「この部分」というところを

変えることはできます

それは

自分次第です

 

その大半は

「執着」から生まれてきていることが多いです祈り

 

「執着」を捨てたり

薄くしたら

なんてことないことがらだと思えること

たくさんあるんですよ

 

ふっ

と気がついたら

「わたしはいったい

なにに執着していたんだろかなぁ」

と清い顔で

思えるときがきます

 

世の中の

「願望」の中には

ともすれば

「執着」と隣あわせなのだと思います

 

その割合が

7対3だったり

6対4だったり

1対9だったり

変化するだけのことです

 

自分が

「こうなりたい・ああなりたい」は

ぜんぶ

願望です

でも

その願望がキツクなりすぎますと

執着になってしまい

それが

自分を苦しめることありますから

 

ときおり

自分の後ろを振り返り

執着という足跡ばかり

つけてやしないかと思うことも

自分を

ゆるめてあげる

生き方の大切なことかもしれないですね祈り

 

今日の大阪は

蒸し暑く

雨も降ったりやんだりの日となりそうです

 

でも

これが

今日のお天気・湿度だと

受け止めて

気持ちだけは

ジメジメしませんように

お祈りしています祈り

いつも

お祈りしています祈り

 

 

 

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