2020年COVID-19爆発か(36)
6月1日からはまた仕事が再開するので、これを書き続けられ
るのもあと5回となりました。今朝の毎日新聞では、世界で感染
者551万2055人、死者34万6612人となっています。誤差が
どのくらいあるか分りませんが、数値は出ている訳です。
こうやってある病気に注目してみると、欧米以外では日常性
が保たれているように思います。一方マスコミ、経済では大事
件で多くの記事が書かれ、多くの困窮者が出ています。
果たして、これは天災なのでしょうか人災なのでしょうか。
半々というところでしょう。誰もが騒がなければ、死者はどうな
ったのでしょう。100万人を超したでしょうか、スペイン風邪の
様に2000万人を越したでしょうか。現代の医療の状況から
200万人程度ではないでしょうか。
ここに予測科学の限界が出ています。予測不能という予測
結果に対してどう対応すべきでしょう。対応しないと政権は吹
っ飛びます。対応すると経済は吹っ飛びます。政権が飛ぶよ
りも経済が飛ぶ方を選ぶ政権があるでしょう。市民は困るで
しょうが、かといって、どうできるのでしょう。困る市民と困ら
ない市民が分れればどうでしょう。
恐らくこれから起きることは、それはさておき…として医学
を発展させることでしょう。治療薬、ワクチンの開発でこのウ
イルスを抑え込むことができれば問題は解決です。多くの代
償は忘れられていくでしょう。この騒ぎが何年続くかは今は
分りませんが、何が起きたかだけは、何がおきなかったかも
含めて記録しておきたいものです。