ありがた迷惑が分からない認知症母 | 認知症母と線維筋痛症娘の日常

認知症母と線維筋痛症娘の日常

2021年9月10日にアルツハイマー型認知症と診断された母と、HSPで鬱、パニック発作、痛覚変調性疼痛に苦しむ私と父の日常を記録としてブログを始めました!

是非、気楽に読んでいただけたら幸いです✨

先日、弟に可愛い姪っ子の小学校の卒業式の写真をLINEで送ってもらいましたニコニコ



両親にも見せてあげると、母が可愛いとラブ



姪は袴を着ていたのですが、それを見た母にスイッチが入ってしまいました💦



前回はこちら




母「着物レンタルしなくても、うちにあるのに。」

私「これは袴だよ。」



着物と言っても良いのかも知れませんが、うちに袴はありません💦



私が袴だと言っても、何度も同じことを繰り返します。



父が、

「uranが小さい頃着ていた着物だろ?小さくてきれないだろ?」

母「違うって💢!」




なんか雲行きが怪しくなってきました💦



私「私が成人式の時に来てた着物のことでしょ?」

母「そう!誰も着ないから、送ってあげたほうが良いと思う!」



私「いや、まだ中学に入学したばかりだけど💦」

母「何かの時に着るかも知れないっ!」



今時の子は成人式くらいしか着物着ないって!と心の中で思う私。



母はヒートアップします。



母「送ってあげないと!」

私「まだ姪には私の着物は大きいよ?」

母「何かの時に着るかも知れないから、送ってあげないと!」




人の話を聞いてません💦



私「今直ぐに送られても困るよ?」

母「なんで?何かの時に着れるのに!何で困るのっ!」



いや、そもそも姪は私よりも小さいから着物のサイズが合いませんよ?



しかも弟夫婦にも見てもらって、いるかいらないか確認してもらう必要があります。




それでも母は理解できないようで、何度もうちは誰も着ないから、あげないと!と。



何か言っても、母は自分の行動が親切だと思い込んでいて、弟夫婦のことを何にも考えていませんガーン




認知症だから仕方ないのですが、母は以前からありがた迷惑な人でした。




自分はこんなに親切にしてる、だから自分が正しい、そう思っているので、それを向けられた人はとっても困るんですよね💦



何を言っても無駄なので、私は自分の部屋へと逃げました口笛



母は善人だと思います。

でも、相手の立場になって考えると言うことが出来ない人でもあります。



少しズレてるんですよね💦




一応相手の立場になって考えているみたいですが、自分の価値観がガッツリ入ってるので、親切なことかも知れませんが、とても迷惑なんですよね。



そんな人が認知症になってしまい、ますますタチが悪い💦



どんどん興奮してきた母を父が宥めていた様子で、大人しくなった母。



認知症なので直ぐに忘れるでしょう。

そこが唯一の利点かなと。



母に袴と着物はNGとなった日でしたチュー




とある日のウォーキングで見たお花🌸




鈴蘭です。

可愛いですね!




 私には効果のあったGABA。

グッスリ眠れる!

28日まで!お買い物マラソンのエントリーはコチラ