お客様しっかりと手洗いうがいしてくださっているでしょうか?
今は世の中では3密が厳守だそうです☆
うらしんもお店と家の往復を繰り返す日々です☆
さて最近は薬局などで消毒用エタノール・ハンドソープ・マスクなどが入手しにくくなってきいます。
そこで最近エタノールに変わり次亜塩素酸か代わりに使われるのを良く聞きます。
うらしんでも今次亜塩素酸を使っています☆
ですから今日は少し次亜塩素酸についてお話ししたいと思います☆
◯次亜塩素酸とは?
次亜塩素酸は塩素系の消毒液の1つです☆
正確には国が指定している消毒液ではなく分類的には食品添加物になります。
国が認定している消毒液はアルコール系や次亜塩素酸ナトリウムなどこれらがあたります。
ですが次亜塩素酸は安心で安全に使えて科学的にはきちんとした殺菌能力やウィルスに対しても効果がみられる消毒液です。
*注意*次亜塩素酸と次亜塩素酸ナトリウムは別のものなので購入の際は注意してください
次亜塩素酸は食塩水を電気分解して作られています。
それを菌やウィルスなどの有機物に触れると食塩と水とクロラミンと言う物質に分解されます☆
その分解する過程で消毒作用があるものです(^ ^)
◯次亜塩素酸の特徴
1・先程も説明した通り次亜塩素酸は塩素系なのでなによりまずは使用にあたり安心と言うことです☆
もし間違って口の中に入っても物質的には塩分と水ですから安心です。
2・あとはお客様も気になると思いますが手荒れです☆
こちらもアルコールや次亜塩素酸ナトリウムは中性やアルカリ性なので手荒れしやすいです☆
しかし次亜塩素酸は中性もしくは弱酸性の物が多く手荒れはしにくいです。
ですがアトピー性皮膚炎や肌が弱い方は手洗いした後に次亜塩素酸を使って消毒した後は軽く水で流すことをおススメいたします。
3・色々も物の消毒に使える
次亜塩素酸は色々な物の消毒に使えます☆
例えばうらしんの床屋では次の物の消毒に使っていたりします☆
○コーム・ブラシ
○カップ・刷毛
○クロス・シェービングクロス
○マスク
○シャンプー台
○理容イス
などに使っていたりします☆
その他にお客様もしっている通りドアノブやトイレ周り
タオルや蛇口などの水回りの物
ソファやテレビのリモン
などなどコロナウィルスの接触感染の恐れのある物に広範囲で使用できます☆
4・次亜塩素酸の欠点
そんな万能そうな次亜塩素酸でも欠点はあります。
それは長期保存ができない事です。
次亜塩素酸は保存期間柄長いほど濃度が薄くなっていきます。
その為2週間程で使い切るようにしましょう☆
あとは紫外線や温度上昇に弱くそれらに晒しておくと分解が促進してしまい。
消毒液としての効果が弱くなっていきます。
ですから紫外線を通さないような容器にいれ、基本の低い状態で保管すると少しは長持ちします。
一般的な使い方ですと100ppmの次亜塩素酸で大丈夫だと思います。
ですがうらしんの様なサロンでは200ppmの次亜塩素酸を使っています。
これはその濃度や大きさによって殺菌力が更に強くなり殆どの菌・ウィルスを除去できるからです。
ノロウィルスから肝炎ウィルスまでさまざまなウィルスを死滅させなければいけないのです。
そういう公衆衛生を高い基準で維持しながらお客様をお守りするのもサロンのお仕事です☆(^-^)
◯良く聞く空間除去の使用について
これはどんな物にでも言えるのですが〜なかなか難しいです。
室内を密閉した状態でその広さに必要な濃度の次亜塩素酸やエタノール消毒液が使用できればいいのですが〜
もしできたとしても〜人の体に影響がでるかも知れないのでおススメできません(^^;;
最近コロナウィルスが流行だしてこの手の商品も販売が増えてきていますが。
実際に理論的には厳しいと思います。
それならエアコンのフィルターなどのカビ取りなどに使う方が良いかと思います☆
◯最後に
最近コロナウィルスが流行しだしてから次亜塩素酸や次亜塩素酸イオンなどが注目を集めています☆
この次亜塩素酸は非常に使いやすく安心で安全なものなのでお客様にもおススメです☆
ご自宅でも使って頂いてコロナウィルスの感染予防などに役立ていただけると良いと思います☆
最近ではありがたい事に無料で配布している箇所もあります。
感謝しながらありがたく使わせていただくのも良いかと思います☆
その際はルールを守りながら2メートルお互いに離れながら並んで頂きましょう☆(^ ^)