皆さん今日も見に来てくれてありがとうございます

昭和のとんでも教師のエピソードをたくさん教えてもらい、私なんかよりひどいエピソードも有りました。
これが思春期の出来事なら嫌悪感も恨みも強かったと思いますが、子どもだったのでそこまで深くは感じなかったのも幸いです(でも忘れはしないけどね)

最近ブログ上で続けて低学年のセクハラ教師に、高学年の怒り口調教師を紹介してしまったので、私が通っていた小学校のイメージ悪いかも知れませんが、もちろん良い先生も普通の先生もいました。


普通の思い出より嫌だった事や変だな、と思った事の方が強く記憶に残りますもんね。

と、いう事でまた小学校時代の変な思い出を思い出しました。


ある日、先生がそんな風に切り出しました。

いじめをなくすために、学校全体で意識を強めようという事らしいです。

紙が配られ…


と、言われたのですがこれといって書くような事がありませんでした。


私の中では、周りで意地悪な子もいなかったし
男子がたまに口喧嘩をしているのは見たことがあるけど、一方的な悪口とかではなく「ケンカ」だったので、特に書くことがありませんでした。
私が知らなかっただけかも知れませんが、陰で誰かの事を悪く言ったりバカにしてる人も知りませんでした。
なので、急に「いじめをなくそう」と言われても私は「いじめ、この学校にあるの?」という感じでした。

まずは、第一段階として…

嫌なあだ名をつけられると、嫌な思いをするとの事から…

嫌なあだ名でなくても、基本ルールとしてあだ名は禁止になります。

例として、「剛田 武」←ドラえもんのキャラクター、あだ名はジャイアン→全国民知ってる。
で説明してみます。


悪気の有り無しは関係なく、呼び捨てやあだ名は一律で禁止。

ジャイアンくんやジャイちゃんなどもダメです。

たとえ赤ちゃんの時からの長い付き合いでも「たけし」と呼ぶのはダメです。

たけしくんが嫌がっていなくても「たけし」と呼んではいけないのです。



そうやって、呼び捨てをなくす運動が始まりました。
帰りの会で自己申告をさせる事によって、自覚を促す狙いだったのでしょう。

続く。