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小６じろう高２たろう、父、母の浦島家の日常を毎朝６時半にお送りしています。
はじめましての方はこちらも見てみてください↓
過去にデイサービスで、お昼ご飯を作るパートをしていた頃のお話です。
前回までのお話
15分ぶん(約210円)を節約するために、出勤時間を15分遅らせて欲しいと言われました。
15分遅く出勤するということは、お昼ご飯を提供する時間は変わらないので、更に時間に追われるという事です。
もう、やだ。
それに多分だけど、節約になんかならないと思います。
勤務時間は、後片付けが終わるまでなので、日によって違います。
午前中がむしゃらに働いていたその分疲れて、午後はゆっくりと片づけしてしまう気がします。
明智さんにその話を聞いて、もう１人の調理パートさんにラインしました。
とうとう、口に出してしまいました。
ここにいたら、この先もこういう思いをする事になるだろう。
もうがんばりたくなくなった。
いつも良くしてくれるスタッフの人達に、辞めたいって言うのは勇気がいります。
特に明智さんは、人生の中で出逢えて良かったと思うくらい尊敬もしているし、大好きです。
他のスタッフさんも仲よくしてくれて優しくて大好きです。
夏の暑い日に、利用者さんをお風呂に入れて、大汗をかいて真っ赤な顔をしていたスタッフさん達。
利用者さんの人数が増えて、休む間もなく動き回るスタッフさん。
わたしだけ辞めていいのだろうか。
わたしの料理が楽しみ、ごちそうさま、美味しかったよと言ってくれる利用者さん。
わたしが辞めたら明智さんの仕事がまた増える…
辞めようと思い立ってからも、なかなか言い出すことが出来ませんでした。
つづく。
昨日はたろうとじろうと、ドラゴンボールの映画「ブロリー」を観に行きました。
たろうと出掛けるなんて久しぶりです。
映画、かなり面白かったです！
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