みなさんおはようございます!

怠けている訳じゃありませんが、今日も白黒でお送りします。

昨日(と言っても前日の夜に書いて朝投稿するのでこの出来事は当日の夜遅くに書いてます)

忙しくてなかなか休みがないダンナが、時間が取れそうだと言うので、たろうじろうにも伝えました。

ダンナが張り切るとやたら遠くの川に連れて行かれたり、山に連れて行かれたり(文句言われないように行き先を告げずに車を走らせる)するので、たろうじろうは「えー?どこ行くのー」「おれは美味しい食べ物が食べたい」などと言いました。

川や山が嫌いとかではなく、半日仕事をして1時2時から出かけて二時間以上車を走らせて滞在時間一時間とかで、「早く帰らなきゃ。明日も仕事早いから」っていうパターンで、その時間に追われる感じとか、着いたらもう夕方で、他の人が帰ろうとしている感じとかもろもろ、疲れるんです。
だからダンナ孝行だと思いつきあってあげてます。


今日も車を走らせてしばらくしたら、ダンナ以外爆睡し始めました。

途中でじろうの「ねえここどこなのー?どこに行くのー?」という声が聞こえましたが、私は寝続けました。




そして



外を見渡すとそこには



高尾山の文字が!!

標高599メートル。

本格的な登山の格好の人やらおしゃれな山ガール

途中までケーブルカー、リフトもあるので、全くの普段着(うちもこれ)サンダルやスカート姿の人もいます。


途中までケーブルカーに乗り山頂を目指して登り始めます。

山の空気はひんやりして木陰もあり思ったより暑くありませんがそれでも汗が吹き出してきました(笑)私だけ。


たろうは私にエールを贈りながらも山道を走り抜けて行きました



もうあんな遠くまで…(私を置いていかないで)







あんな薄情な兄とはやっぱり違う!じろうに助けを求めました(笑)

じろうは私の背中を押して力強く走り出しました。



先程までの重い足取りから一転。やたら体が軽くなりスイスイ登ります。

道がなだらかになった所で「もう大丈夫」と言いまたひとりで歩き始めました。


じろうも前を向いて歩き始めます。

またみんなと距離が出来たと思ったら



階段…登りきる自信がありません(;゚д゚)
みんなが遠すぎる…

みんなこっち見てる…

踏み外さないように下を見ながらトボトボ登っていると



じろう…(T_T)

そんなに心配になるくらいお母さんヤバそうに見えた!?



じろうが弱音を吐かずに登っているだけでも感心したのに、私を押してくれる体力まであるとは…!!
来て良かったかも!

そして山頂に無事行くことが出来ました。一時間くらい歩いていたのでさすがに疲れて真っ先に自動販売機に向かいキリンレモンを買いました。
しぬほどうまかったです!

たろうとじろうと私でキリンレモンを飲んでいると、景色を見に行っていたダンナが近付いてきて







景色を見るよりも、今は命の水を堪能していたい…!
(過去二回来たことあるので、見たことあったし)


そんなこんなで帰りはもちろん下りなので楽々と下山し、帰りの車も私は爆睡しました。


家に帰り…


恩を忘れずに返す律儀な私( ´艸`)

じろうも嬉しそうに




 










こうなりました(笑)


おまけ

お土産やさんに「天狗のはなくそ」というお菓子が売っているのをみたじろう。

「天狗のはなくそ買うくらいなら何にも買わない方がマシだよっ!」と怒っていました…