今日はたろうの小さい時のお話です。
たろうが年中か年長のあたりかな?


おばあちゃんがプラネタリウムに連れて行ってくれました。
ぶっちゃけ、途中で飽きたりしないか心配で、もっと別のとこがいいのに、とこの時は思っていました






しかしこの初めてのプラネタリウム体験がたろうの日常を変える…!!

電車おたくでプラレール命だったたろうが、この日を境に…




その頃はこんな星座の本を何冊も与えておきました。子供むけだとすぐ読み終えてしまうので大人むけの本も混ぜました(笑)



↑この本は3Dレンズがついていて、飛び出して見えますが、私はコツが分からず平面に見えます(笑)

そんなある日。本屋さんでディアゴスティーニなどが置いてある付近に、こんなものを見つけました



組み立てるプラネタリウムです。


買って帰り、すごい苦労しながら組み立てました。サッカーボールみたいな所は、クリアファイルくらいのペラペラの薄さで、一枚一枚をのりか接着剤か忘れましたが隙間がないようにきっちり貼り付けるのが大変でした。

今は進化したバージョンが売られているみたいです。作るのも簡単になったりしてるかな?


出来上がりはこんな感じです


中に電球が入っていて、天井や壁に星座が映ります~

カーテンをきっちりしめて、部屋のドアもしめ、なるべく真っ暗に近づけます。



相当気に入り、毎日おうちプラネタリウムが開かれました。

お友達と遊ぶ事になっても、「プラネタリウム見る!?」と言い、カーテンを閉め始めます。

ほんと、ごめんなさい…




家でも私に星座の事を話し続け、うんざりするほどでしたが「すごいね、詳しいね」と私も言い続けました。

家で喋りまくっていたのに、幼稚園でも喋りまくっていたそうです。


なぜ分かったかと言うと…


シール帳にも

お誕生日カードにも

卒園式のカードにも、星座の事を話している様子しか書かれていなかったからです。

他の様子も知りたかった…

後編に続きます!