マラソン | asuaritoのブログ

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あすありと思ふ心の・・・




ここ数年、雨降りのマラソン大会。




ここの通りは「通り町」。。

路面電車も通る市内一番の繁華街です。


写真左中央あたりに

一方通行の丸い標識があるとこは信号機です。


「下通り」へ横断すると歩行者のみのアーケード街。




このアーケード街の手前に

リゾートホテルの最上階に大浴場があります。


わたしは、この建物に妙な雰囲気を感じます。


大浴場からは、熊本城内の一部しか見えないはずなんです。

「大浴場から熊本城を眺める」

などの広告に熊本城全景の写真が使われているとしたら合成写真です。



前の建物は、コロナで大騒ぎになる前に閉店して

解体に1年以上かかり、今は完成しています。


看板(屋号)は、なかなかあがらない。

一等地といわれるど真ん中のビルが3年以上も動かない、という不思議さが妙に感じます。


幼いころにあったビルが、あの大きな揺れで

コンクリートに亀裂が入り、、

それでも3年ほどは、そのまま営業していたのです。


熊本地震。

ここから、何かが変わり始めたような気がします。


歴史探訪しながらの

熊本城マラソン。


走る人々は、熊本城を背に走ります。

あとは、交通量の少ない道路へ誘導され、郊外の田園風景を走ります。


なんの歴史を探訪するのでしょう。。

ゴールは、熊本城の御幸橋です。



マラソン大会って、参加費があって

去年も大会は開催されました。

もう、見え見えな様相です。


写真の熊本城の手前は三叉路です。

ビルが並ぶ通りを左折すると熊本市役所があります。


地震後に「解体」「新庁舎」という話題が多くなりました。


建築家の判断も二分しました。


考えてみると、今の市役所は

そんなに古くないんです。


今の庁舎になって、危険と言われるほどの年月は経っていないと思います。

ただ、かなり大きな揺れが2回ありました。

亀裂はあります。


子どものころ

市役所は花畑庁舎と呼ばれていて

煉瓦造りの建物でした。


新庁舎建設の話題が出てから

速攻、この煉瓦造りの建物は解体されました。

今は駐車場になっています。


ヘンだな、妙だな、、

感じたことは、やはり何かがあるのだと思います。


県庁とか、市役所とか、、

その地域の産業だったり、商業なども後押しできる体制であるべきだと思います。


よその産業の後押しばかりしていたら、地域の産業は衰退してしまいます。


経済発展など、しようがないと思います。


人々は、楽しみを求めて走ったりします。


主催方とは、大きな違いがあるのだと、、

年々、気づいています。