「国商」
なんとか時間をかけて読みました。
脳の、どこかが飛んで？いる感覚。
2〜3行を何度も読む。。
最近は、記事も多くを読めない。
脳のどこかを、占めている出来事は、もうしばらく続きそうに思う。
年明けから、書籍の出版が少なかったことも、ぼんやり過ごす時間になった。
気合いを入れるため？
国連憲章やポツダム宣言を読んでみた。
新法が優先される。しかし、あまりにも違い過ぎる。
そして
国会が始まったというのに
岸田息子のことばかり。
キッタ、ハッタ。
恒例の国会の様子。
中継も聞いていないから、記事で知る範囲。
予算委員長が、毎勤統計をごまかした、あのときの大臣と知って唖然とする。
友人たちと、話しをしていた。
先日、新書を届けてもらった。
「はじめに」
出版社編集部の言葉がある。
「政権の支持率は最低を更新し続けているが、次の顔は誰なのかばかり。
政権交代が上がることはない」
「思考停止しているのは、与党なのか、野党なのか、あるいは有権者なのか」
「防衛費倍増を突き動かすものの正体について"誰でもないのに誰よりも強い空気ではないか"と石破氏は語った」
「絶望などしている場合ではない。"空気"の正体を見極めなければならない」
そのとおり。
しかし、これまで民意を尊重されたことは、あっただろうか。
防衛費増額について
立憲の安住氏は
「今国会で撤回させたい」との記事を見た。
撤回より、なぜ軍拡を反対しないのだろうか。。
これが"空気"なのかもしれない。
このグラフの出所が分からない。
日本政府の仕事は、グラフの下段。
いつも見るグラフと違いがある。
2010年は上がったはず。
2011年に少し下がり、
2012年に少し上がった。
以降、下がり続けているグラフを見慣れていたが
2019年あたりは上がっている。
おかしい。
統計をごまかしたからか？
世の企業は、何をもって決めるのか。
「なぜなのか」を聞くために電話して知りたいが
返答に窮すると
「電話を置かせていただきます」
の一言で、一方的に切れる。
もう数年前から続いている。
「なぜ？」の答えは聞けない。
こちらは、地元の広報。
2月１日。
友人から聞いたとき、驚いた。
まだ続けるのか。
報道界は伝えない。
テレビを見てインプットしているかたに
それは違うのだと伝えても
聞き入れてもらえない。
テレビで伝えたことは、テレビで事実を伝えなければ
信用してもらえない。
正体のわからない"空気"は
充満しているのかもしれない。
今日は、素晴らしい絵画を紹介されているかたのブログを拝見した。
風景や花など、お見事に描かれておられる。
写真の風景や天体。
才能あふれる作品。
気持ちいい空気を感じる。
友人から
もらった１枚。
今にも、歩きだしそうな亀。
亀は、ノロマではない。
おなかが空いたとき、
水槽から脱出して、また水槽に戻るとき
床に甲羅を当てながら、素早く移動する。
池で飼育なさるかたに託したことを、今も考えている。