雪の日に | asuaritoのブログ

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あすありと思ふ心の・・・




きのう

とても冷たい雨が降りました。

冬至のきょう

雪が降りました。

室内にいても、鼻が寒いので
布マスクしています。

著名人の訃報が、多く伝えられるようになりました。

前田忠明さん。
このかたは、記憶にあります。
人々から信頼されていたことを伝えられています。

超過死亡、という妙な日本語が使われています。

テレビが伝えることは
疑問をもって確認しなければならない世の中になりました。

美しく、感動的なことでさえ曲げられていることがあります。

ようやく、諭吉さんの話題が出始めました。
含めて3人。

おさつを手にした女性は、全て千円札にしていらっしゃる。
と、いう話しを聞きました。

まさか、付箋紙を付けるわけにもいきません。

ひとつのことに、賛成と反対は付きものだと思います。

ただ、現在は、それをじっくりと考える人が少ないのだと感じます。

賛成する人の考え。
反対する人の考え。
現在は、これを数字にしてしまいます。
きちんと説明することなく、です。

日弁連から「攻撃」について意見書を出されました。

読んでみました。

弁護士さんの集まりですから、「法」で反論なさっています。
当たり前のことなのです。

「法」を守らない者たちが、あーだーこーだ言っています。

主権を失った国は、日本だけのようです。
アジア太平洋戦争後、占領軍に統治された日本。

日本がどんなことをしてきたのか、全て知っての処置。
日本は、占領軍と他国に誓ったのです。
それが、日本国憲法です。

それを、あれは間違いだと言う人々の集まりがあります。

こういうのを、お門違いおかどちがいと表すのだと思います。

確かに、東京裁判も沖縄の長期統治も、占領軍の考えのもと行われたと思います。

それでも、ハルノート等、何度も戦争を回避する出来事はあったはずです。

当時の政府高官は、米国との戦争のシミュレーション(仮想実験)をしています。
結果は、シミュレーションのとおりでした。

「不確定要素を考慮していない」。(山崎雅弘さん、日本会議、集英社新書、130頁)

開戦時の首相は、予測を知らされながら、それを無視して戦争を始めた。

今、日本は、この状態にあると感じます。

日本は、国連の敵国です。
日本が、動いたら、ボコボコにしてもいいよ。
と、いう決まりがあります。


防衛費のGDP比2%。
米国の要望なのでしょう。
もしかしたら、団体との関係を追求されたくないがため、、
とも感じます。

米国の要望であれば、そう言えばいい。
やたらと不安を誘発するような発言はすべきではありません。

世界地図をみれば、一目瞭然。
日本は小さな列島と島国です。

ドン!と、やれば、ババン!と返ってくるのは想像の範囲ではないと思います。


明治の琉球処分という愚から
真剣に考えることを怠っていると感じます。

西山太吉さん、90歳におなりになったそうです。

多くの政治家も考えることを怠っていることを感じます。