はがゆい、、 | asuaritoのブログ

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あすありと思ふ心の・・・



これまで
どれほどの著書や雑誌、記事を読み
没頭し考えたことか。

なんでもいい、教えてほしい一心で10年以上が過ぎた。

「処理水は安全なもの」
どう証明できるだろうか。
浄化を繰り返し、トリチウムだけは除けない。
しかし、二重水素であるから凍らせると二重水素は取り出せる。

妙な話しなのか、化学的に証明できるのか、、

放射能物質(放射性物質)は、人の手では決して消せないものだと教わった。

汚染水は、溶けた燃料を冷やした水のこと。
燃料棒を冷やした水とは違う。

わたしは、原発にかんして素人だ。
親族に「携わる」人がいた。
「大丈夫ですよ。たいしたことありません」。
この言葉を鵜呑みにしていた。

しかし、どうも違う。
友人たちの連携で、ラジオ番組を録音したのを聞いた。
ちっとも大丈夫じゃない。

悔しかった。安易に聞いて、終わりにしようとしていたことに。

猛勉強しながら、先へ進めない。
おそらく、タブーなのだろう。

畑にゼオライトを混ぜ、農作物を作る。
ゼオライトが放射性物質を吸収する。

熱帯魚の水も、ゼオライトを入れていると、綺麗な水を保てる。

しかし、永久には使えない。
取り替えて、綺麗な水を保つ。

熱帯魚のゼオライトは、燃えないゴミで出すが、畑のゼオライトは、どうするのだろう。

放射能物質である。

産業廃棄物というのは、廃棄物が出た地で処理をする決まりがある。

放射性廃棄物は?
すでに他県に運ばれて、埋めてあることを知った。
もう、メチャクチャ。

ALPSという多核種除去設備を使って処理した汚染水を、処理水と言うようになった。

どのようなフィルターを使っているのかは分からない。
「これです」と、発表されたこともないだろう。
写真でも見たことがない。

感染症で分かったと思う。
PM 2.5は、大きさを表していた。
冬場は、PM2.5対策のマスクが欠かせない。
感染症のウイルスは、それより、もっと小さい。
不織布マスクでさえ役に立たないといわれた。

フィルターを通した放射性物質は、どうだろう。
人の手では決して消せないもの。

トリチウムを取り除けたとしよう。
その、除いたものは、どうしますか。

ゼオライトに吸収された放射性物質は、どうしますか。

4号機と3号機の使用済み燃料棒は、なんとか取り出せたと著書で知った。
が、燃料運搬用クレーンをコントロールする制御盤が焦げついたと。
これは、出荷時の電圧〇〇〇ボルトであったものを
国内工場で〇〇〇ボルトに設定
電圧オーバーで焦げついたもの。
初歩のミスさえ見逃されてしまっている。


どこまでも、限りなく?無責任というのか、愚かというのか
ため息だけでなく、はがゆい。

廃炉と一口で言われる。
300年以上の年月がかかるこの廃炉を、わたしは確認できない。

廃炉を前面に掲げながら、小型原子炉を作るという。
どこまで。。なのだろう。
それも、電気料金として徴収するという。

全原発が運転停止した時、不都合があっただろうか。
のちに伝えられたことは、原発がなくても電気は足りている。
ことだった。

計画停電は、たわごとだったのだと思う。

2021年2月13日の地震で最大震度6強。
のちに原発立地地帯は6弱とされた。

〇強と〇弱は、大きく違う。
人が2〜3メートルも飛ばされてしまう。
わたしは、ベッドに手をつき、立とうとした瞬間だったので2メートルほど飛んだ。
冷蔵庫の扉も開いた。
ストッパーのないものは倒れた。

強い揺れがあって、大丈夫。とは、親族と同じことを言う。
のちに、気圧が下がったことを知る。
ん?φ(..?)?
壊れた容器、溶けたコンクリートに気圧?

なんのことか、さっぱりわからない。
水位が下がったらしい。
らしい。とは、書いてあることを知ったから。

廃炉作業として11年を過ぎた。
311から予算を組み、廃炉作業を行った5年後、予算を大きく上回り22兆を超えたとある。
これを、いつまでやり続けるか、だ。

10年以上取材しているかたは
「格納容器と外気はツーツー」であるという言葉を聞かれている。

吹き飛んだ建屋は、そのままだ。
屋根も、かまぼこのようなフワフワしたようなシートが見えるだけだ。
人が近づけない建屋。

いいんですか、そのままで。
デブリを取り出すとか、大型クレーンで、数グラムのデブリを取り出して、どうするのですか。

311から揺れが頻発していることなど、総じて考えるならば
どうにかして封じ込める方法を考えるのが先ではないですか?

安全な水だと胸を張って言えるのなら、各都道府県に処理を分担してもらう。
その地で処分することは、もう破られたのだから。

しかし、都道府県に処理を分担。としても、人々は反対運動をするだろう。
しかし、自分のこととして考えることはできると思う。


ニュースにもならない。
1年に一度の311番組でも取り上げられない。

我が身として考えないかたが多すぎる。

人は、優しいだけではだめだと思う。
その人の事情(事柄)を理解することができなければ
いつか我が身になったとき、大声で叫ぶかたになってしまう。

温暖化と二酸化炭素が盛んに取り上げられる。
小学4年生で?習った記憶を思い出していただきたい。

人は酸素を吸って、二酸化炭素を出す。
光合成され、植物は二酸化炭素を取り入れて成長する。

二酸化炭素が増え過ぎた→温暖化。
これは、原発推進のかたの考えなのだという。
原発は二酸化炭素を出さない。

しかし、専門家は、ウラン鉱山から採掘し、燃料棒にするまでと、施設を造る過程で膨大な二酸化炭素が出ると反論されている。

そこで、推進するほうは、稼働時には二酸化炭素を出さない。としたらしい。

あぁ言えば、こう言う、、
生徒会の話し合いのほうが真剣にやっていると実感する。

小出裕章さんの説明が、一番わかりやすい。
「気温の上昇が原因で
二酸化炭素 濃度増加は結果」

コーラやビールを温めたらブクブク泡が出てきます。
あれが二酸化炭素です。
温めると二酸化炭素が液体から出てくる。
地球上にある二酸化炭素のほとんどは海にある。
地球が温かくなれば、海から大気中に二酸化炭素が出てくるのは、あたりまえのことです。

因果関係をいうならば、二酸化炭素が増えて地球が温暖化するのではなく
地球が温暖化したから二酸化炭素が増えていった。ということが、これらのデータから裏付けられます。

「地球の大気温度が高いとき
二酸化炭素 濃度は上昇」

二酸化炭素が温暖化の原因だというより、はるか以前から地球の温暖化は始まっているんだということです。

実に明快。です。

エネルギー問題とCO2は因果関係なし。です。
なんのストーリーだったのでしょう。

わたしは、明菜ちゃんが
「イライラするわぁ〜」
と、歌っていたとき、ん?と考えていました。
自分なりに考えて、はがゆい。ということ。と思っていました。

周りにも「イライラするわぁ」と言う人がいなかったこともあったかもしれません。

イライラ=はがゆい

のちの、高橋真梨子さんの歌が

イライラ唇では、ヒットしなかったかもしれません。

はがゆい。はがゆい唇はヒットしました。

汚染水を処理水と、言葉を変える。

発表されるあやふやなことは
のちに、訂正される。

最初に、ちゃんと言おうよ。