息苦しさ  テレビの重罪 | asuaritoのブログ

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あすありと思ふ心の・・・



書店のスタッフのかたに
無理をお願いしているなぁ、、

電話を置いたあと、反省をしている。

新著のお知らせは、紙で受け取る。

著者のお名前に、脳が反応した。
このかたは、テレビ番組に出ておられた?

自ら調べればよいものを、たずねてしまう。

著者の「はじめに」の終わり数行を読んでいただく。

著者は、医師。和田秀樹氏。
テレビの重罪
宝島社新書

ウクライナ報道
新型コロナ
飲酒シーン乱発
専門家の使い回し
警察至上主義
体型差別
高齢者ドライバー攻撃
詳細な自殺報道 ほか
正義の暴走が現実をねじ曲げ
命まで奪っている!

直球。
イヤではない。

はじめに。に、
横並びの報道を繰り返すテレビのつくりあげた正義に逆らうことができない息苦しさ。
(たとえば、マスク)

人の命を盾にして人権を奪う。

日本政府の無策と米国追随によって最も苦しい状況に追いやられるのは、日本に暮らす一般市民にほかならない。

一般市民は無為無策の政治家の犠牲者であるとも言えるかもしれない。
エネルギー安保も食糧安保も考えないまま思考停止してきた一般市民の自業自得とも言える。

マスコミは足元に迫りつつある市民生活を脅かす危機について、まともに触れようともしない。

現実を報じないテレビメディアの欺瞞。
ウクライナは気の毒であるが、パレスチナは気の毒ではない、というのか。

少し、引用しました。

わたしは、テレビを置いていない。
ツクリモノ。
天気予報は、天気図をもって説明しない。
天気図も見れないテレビは要らない。
友人たちの話題から、おおよそ見当がつく。

世界史の著書は、たくさんある。
半藤一利氏、保阪正康氏
少し、ん?と感じるのは憲政史研究会の、倉光満氏。
読み応えある2冊
日本人だけが知らない本当の世界史
日本人だけが知らない本当の世界史 古代編

あげればキリがないほど書籍は出版されている。

近頃は、浅野健一氏の書籍の鋭い表現を読んでいた。
・自分の力を過信した結果、こういうことになった。
この発言を、どう解釈するか、、
氏は、プー氏を過度に信頼したのは、本人ではないか。
と述べておられる。

そして、理解できなかったマレーシア訪問。
内容は、伝えられたのだろうか。

イスラム大学で、祖父と父、本人のアピール。。
(外務省HPにあるそうです)

マレーシアは、真珠湾攻撃の直前に侵攻した国。

マレーシアは、日本について
「日本に学ぶことはまだあるとすれば、特に日本の失敗からだ」と述べていることを知らないのか。

と、ある。

氏は、元大学院教授。共同通信出身。
著書の中身も鋭い。

今年は、515の節目?の年。
なになにから◯年。
メディアがよく使う言葉。

著書は、目立たなく、、と言われる。
しかし、書店には「コーナー」を設けてあるのだそう。

メディアが報じないだけなのではないのか、、

地元のかたが、琉球大学へ進学されたときの体験を自費出版されている。

あの青い空と海を

生田魅音氏

歴刻文庫(熊本市)


沖縄在住中

「沖縄のことをわかっていない」

と聞かれて、知ろうとなさる青春時代のことを著されている。

出版社、独特の文字で戸惑ったけれど、読んでよかったと思う。



友人から、ド直球な表現の雑誌を受け取った。


(西山太吉氏、沖縄返還にかかわる日米密約を暴いた記者)


誌面の8〜9割は、沖縄のこと。

わたしは、辺野古ゲート前で抗議を続けるかたの記事、市民の声を知りたい。

タイトルは

特集1972沖縄 同意なき50年


知りたいことは、そっと出版されているような気がしてならない。


若いかたがたに、知ること。

正しく理解して欲しいと願う。