”のさりの島〜オレオレ詐欺から始まる物語〜” | asuaritoのブログ

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あすありと思ふ心の・・・



小山薫堂さん

有名なかたです。


おくりびと。の脚本。
もっと前は
テレビ番組の、料理の達人
を企画されたかた。

熊本県南西に位置する
天草(あまくさ)出身のかたです。

視点、論点、展開
すごいなぁと感じていました。

見てみたいです。

「のさり」って、こちらでもいいます。
祖母の言葉でした。
なにもかも受け入れて暮らす。

衆議院の議長さまが、、
なんてこと言う。。
上場企業の社長したらいいじゃない、、

のさり=役割りのこともあると思うのです。

人はみな同じ。
十人十色という言葉があります。

一人ひとりの考えがあって、それぞれ違っていても
人は分け隔てなく、助け合って仲良くしましょう。

子どものころに教えてもらったこと
最近、電話していても、なんだか違う。

同じことを、何度も話して
それでも伝わらない。
伝えてください。とお願いしたことも伝わっていない。
どうしましょ。

これは違いますよね、、
すると、理由探しばかりしている。
言いわけばかり考えている。
姿は見えなくても、見えるように分かる。
で、最後に、申し訳ありません。と言う。

調べてみます。時間をください。

これも言えない。
先に謝ったら大変だっ。
その気持ちが聞こえるような気がする。

だいじなことは何か。
理解してもらう。
納得してもらう。

豊かな自然を壊して、地球に優しいエネルギー。
理解できません。

いつも、一言ブログで楽しませていただいていたかた。
リブログを許可されていません。

「はぁ?」のタイトル。
力はエネルギーだ。
そりゃそうでしょ、、
笑えないほどの、お笑い芸人さんでも言わないことだと思うのです。

ご自分の力、役割り。
考えてみてくださいまし。

自然豊かな地球に生まれ
豊かな自然に恵まれ
田畑を耕し、実った作物をいただく。

豊かな日本といわれるようになって
どんどん変わっている。

海は埋め立てられ、巨大な工場が建つ。

大地を潤す土は、コンクリートで覆われて水が通らない。
パサパサになった大地は、穴を掘られて崩れてしまう。

これまで自然を壊してきた結果。

だいじなもの、こと、
お金なんですか。
かかえて、どうしたいの?

豊かな暮らし、、
十人十色。

腹八分。おなかいっぱい食べないこと。
祖母は、ずっとこれをとおしました。
ただ、人様には、余るくらい作らないと遠慮して食べれるかたでも食べれなくなる。
そう言っていました。

道の修理を近くでやってらっしゃると
祖母の手は指が長くて、おにぎりも大きい。
道路修理の休憩時間、大きなおにぎりを差し入れするのです。

幼かったわたしは、大きなおじさんたちがこわくて、、
でも、学生のとき、ふと話しかけられたのです。
制服に名札をつけていました。
苗字だけ。

オトクさんの、お孫さん!
まだ小さいときでしたからねぇ。
親戚でもなくて、住まいに近いかたでもなくて
街なかで、声をかけられたのです。
祖母の思い出話し。

帰ってから、祖母に話すと
そういうこともあったかもね。
その時は、自宅で寝たきりでした。

多く語らない祖母でした。
遺言はただひとつ。
子どもに小遣いをあげたい。
戦争に行って帰らなかった息子たち。
2歳のとき病気で先立った娘1人。
3千円ずつお小番いをあげたい。
1万2千円、持たせて欲しい。

豊かになっても、金銭感覚は間違えていなかったと思います。

母は、1万円札を入れようとしました。

どうやって渡すの?

全て千円札でなければ、、、
4人ですから。
母はお婿さんをむかえ、今でもお嬢さんに近いかもしれません。
ここぞというとき、気づかない。
でも、祖母をずっと自宅で介護し、看取ったのです。

大学校のとき、みかんを持って行くと後輩から聞かれるのです。
みかん作りなんですか?

昔の家は、みかん、キンカン、ザボン、梨、ぶどう。
植えてありました。
ザボン、今は晩白柚と呼ばれています

家庭で食べる野菜なども。

豊かであると言われても、流されない考えを持つこと。

豊かな生活ではなくて、安心して暮らせる日々を人々は求めているのではないかと思います。

だいじなこと、ものを忘れたのか
なくなってしまったのか。

考えてみましょう。