人のちから | asuaritoのブログ

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あすありと思ふ心の・・・




きのう、18日の地元新聞。




新聞社も、広告主がわの事件については

枠が小さい。


3年前の地震。

第一発電所の貯水槽が損壊し、大量の水が流出。

大量の水が流れ出し土砂崩れに巻き込まれた9世帯。


大量の水。推定1万トン。

9世帯が全半壊。

死者  お二人。


【 合意 】とされたかたがたが、おっしゃる。

あくまで、災害に対する賠償ではないとの立場を崩さなかった。
みんな、断腸の思いで印鑑を押したと思う。



この言葉に、どれほどのくやしさがおありか
伝わる。


第一発電所の貯水槽は、機能していたのか。

美しい阿蘇の山並みに、真白な風力発電塔が立ち並び

風景は一変した。

なんてことを、してくれたのだろう。


阿蘇は、国立公園。

公園内に施設や建物がある者は、少し直すだけでも、増築するときなど

国に申請をしなければならない。

許可まで、おおよそ、数ヵ月かかる。

電力会社は、なぜ、こんなにも自然破壊して許されるのか。



第一発電所を作ってから、どれほどの年月が過ぎ
管理にどう携わっていたか。
作りっぱなしではなかったか。
不必要なものを放置していなかったか。

自然の動きで壊れてしまったのだと
災害に対する賠償ではない。としたのてあれば

不必要な物を放置した責任賠償ということだろう。


人が怒ってしまうのは、気持ちに対してだ。
対応が良くない。
責任逃れしようとする。


逃げかた。
東電には、不測事態のシナリオ。というのがあるという。

全自連は仲良しだ。
財源も豊か。
広告もたくさん出せる。
メディアをコントロールする力がある。




メディアが確かな情報を伝えないことを
ようやく、多くのかたがたが気づかれた。
きっかけは、ここ数年の積み重ねのなかで。


東電は、原発事件のとき、全ての情報を官邸側に伝えた。

しかし、ほとんどが隠されてしまった。
それが、官邸なのか、原子力規制委員会なのかは分からない。

1政党のトップが、汚染水は完全にブロックしコントロールされています。と発言したことに

東電のかたは、記者会見で
官邸に聞いてみます。と答えられている。


奇妙さを超えている。



今回の台風15号の影響に対しても同じ。










ブルーシートが足りないという情報はたしかにあった。

応援物資をお届けなさっているかたがた、日本の政権より頑張っていらっしゃいます。

ブルーシートだけでは、ダメなんです。
ロープや、丈夫な紐が必要です。



横浜の風景が届いたとき、その惨状を不思議に感じた。

気圧は960hPa 。瞬間最大風速52m/s。

強い台風であったこと、速度が遅かったこと。

たくさんの要因があったかもしれない。


しかし、思うのだ。

この台風が少しずれて、狭い東京を進んだとすると

東京都内は、千葉県のように  ことごとく電柱は倒れただろうか。

電力会社は、100年持つ塗料で補強している。
で、あるならば、100年前に塗料を塗ったのですか。と、いうことだ。

電柱は何本あるか把握していない。けれども現場で、IPhoneの画像で共有している。

記者さんがたは、現場で取材をなさっている。

通信不良であることも分かっていることを、平然と言った言葉を見抜かれたからだ。



想定外、想定外と繰り返した東電に記者さんがたが【 想定外!】と言葉があがった。
想定外は、過去にない被害に変わった。

現場では、被害とはおっしゃらない。
台風の影響で、、、。と、話される。



使われなくなった貯水槽と、電柱所有本数さえ把握できていない電力会社。

自然災害であるから。だとするのであれば、沖縄県は、どうだろう。

台風が、沖縄県を通過するとき
その、多くは、気圧は940h Pa。瞬間最大風速 60m/s。
おおよそ、強い台風が通過する。


沖縄県の電柱は、どう作られているか。
わざわざ見に行かなくても、すぐにでも見れる状態にある。


人の力には、限りがある。
どなたも理解できること。

どう管理してきたか。を、問われている。


東電は嫌われているから。などと寝とぼけたことは、寝てから言ってくださいよ。と、いうこと。


満足に眠れないかたがたが多い。
停電、断水、食料不足。
当事者にならなければ分からない状況のなか
軽々な発言をなさるかたの、胸中いかに。と思う。



友人のお気に入りのかた。
地上波テレビ出演が決まったそう。



ご本人も懸念されていたが、圧力かかったり、言いたいことが言えなかったら、お断りしようと考えていた。

テレビ局がわは、地上波だからつて、遠慮しないでくださいね。

と、おっしゃったらしい。
で、一切、編集しないでいただきたい。

どのような契約なのかは分からないけれど
局がわが、映像を使って、編集権という妙な【権】でカットされてしまうと、どこやらの内容と同じになってしまう。

メディアは、飛びつきも早い。離れるのも早い。

そして、これまで、多くのかたがたの名誉を傷つけてきた。

芸能界、政界、メディアが飛びついて潰してきた。

海外の記者さんがたが、人権問題であると問題提起なさっているが

日本のメディアでは、一切伝えられない。

1政党から、報道について、各局に連絡をしている。

海外のかたは、選挙管理委員会が出すのであるのならば検討する余地はあるかもしれないが
1政党が、こういう圧力をかけるのは著しく懸念すべき材料だ。
と、おっしゃった。



関西地区から九州に戻ったころ
静かな場所を選んだ。
鳥の鳴き声が聞こえるような所。
生まれ育った環境のありがたさに気づく。

朝、8時過ぎたころから、ヘリコプターの音が非常に大きい。

ヘリが離れたとき、市役所に電話で聞いてみた。

九電がやってるんですよ。。。

で、九電に電話しました。
おおよその日程を知りたくて。

およそ、30分後、ピンポンが鳴り

担当者でございます。

と、詫びにくる。。。

詫びなければならないことをしていたのだろう。

翌日、電話番号を知っているのだから、電話で済みそうなのだけれど

わざわざ訪問する。

言いたかったことは、さっさと終えて欲しいことのみ。



企業は、嘘を言う。
女性は、現実的で、割り切りが早い。
覚悟するべし。