宮崎で♪ | asuaritoのブログ

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あすありと思ふ心の・・・




日曜日。
ホテルに来てくださった
タクシーの運転士さん。
主人世代のかたで、千春さん大好きなかただった。
行き先を告げると
「松山千春さんのコンサート会場ですね」
やはり、宮崎のかたは、やんわり、ホンワカな雰囲気がある。

これが、年末の玉◯駅から乗り込むタクシーの場合
運転士さんは
「松山千春ですか」
ぶっきらぼうに、お名前を呼び捨てなさる。

こちらが「千春さん」と、言っても、ご自分の子供を呼ぶように「千春は…」と、おっしゃる。

改めて、違いを実感する。
大好きな宮崎県。


会場に着くと、嬉しい笑顔の再会!(^^)!
『ダッフィ―』ご夫婦。(*後日談あり)
話し込んでいると、友人からメールが入った。
「どこにいる?」
「外にいます」

館内にいらした、お二人の素晴らしい笑顔。
すごく嬉しい瞬間。

『ダッフィー』ご夫婦とは、実に1年ぶりの再会。
そして、お二人の友達。
嬉しくて、何を話したのかも覚えていない…。
久しぶりに写真を撮りましょう。
写していただいて、
『写真はとらえる』
という。
なんとも情けない自分の表情。
代わって、皆さんを写す。
「1たす1は~」
ずいぶん前から使っている言葉。
『1+1』の効果もあって?
素晴らしい笑顔が並んだ。


曇り空で、気持ちいい風が吹いていた。
立ち話しも佳境…
開場の時間。
なかなか、列が前に進まない。
ハンドマイクを持たれたお兄ちゃんの声が
グワァ~~~ンと館内に広がる。
いつも思う。
どうにか、ならないものだろうか?


演奏が始まり、幕が上がる。
会場内、拍手。
数秒後、千春さんの姿が見えた。
いっそう大きな拍手と歓声。

千春さんは、いつも、2階席、3階席のほうを向かれて手を振られる。
『ファンは、みんな平等なんだ』

いつも、いつまでも変わらぬ、千春さん。

音符愛の歌

宮崎コンサートは、2年ぶり。と、おっしゃった。
そんな前?実感がわかない。

福岡から、宮崎空港へ向かわれるとき
福岡空港からの搭乗口は18番。
ずっと奥。いちばん遠い所。

「まだ歩くのか」
と、、、。

「搭乗口、行ったら、バスに乗るんだよ」

会場内、爆笑。
搭乗口と飛行機を直結するのは、東京行きか、大阪、名古屋行きです。
搭乗口を降りて、バスに乗って、飛行機が止まっている所まで行きます( ´艸`)


カラオケホテルに着いて、テレビでも見ようか。
何を見ようか。選択肢がないっ。
民放2局。(爆笑)
宮崎はケガレがないな。
こっちがイヤだっら、違う方にいけばいい。


ゴルフ焼けしたと、おっしゃる千春さん。

お顔のムクミ?がなくて、姿は、順調そうに見えましたが、少しお疲れのような気がしました。

音符あたい

2コーラスめ、千春さんの歌声がのびて、ズレました。
ドラムとリーダー、苦笑の笑顔。

つづいて

音符オホーツクの海
イントロの一音を聞くだけで、感激します。


カラオケこないだ、宮崎が土砂降り(雨)のとき、オホーツクの気温、35℃。
一週間前は、雪が降ってたんだ。

2年ぶりに来て、音符あたい音符歌うのもなぁ~。申し訳ない…。
いざ、見渡してみると、、、
気がねいらないな。これ、応援歌だ。


お話しのあと、「ヘヘ~ッ」と笑われる。
千春さんの毒舌と言われるあとの、お気遣い。


カラオケ昔はなぁ~。髪を振り乱して歌って、髪をかきあげて…
そのシグサがいらなくなった。
スカッと、爽やかコ◯・コーラだったんだよ。
今は、青汁…
なかなか、いないぞ、スカッと爽やかから、青汁…。
桃ちゃん(ギター)、D、くれ。

音符Sing a Song

千春さんのお話しのあと、
メンバーさんに振り返り
演奏が始まりました。
リーダーさんがピアニカを準備なさっていたので
もしやドキドキドキドキドキドキ

音符

演奏が始まると、会場から、拍手があがりました。
会釈なさる千春さん。
曲が終わり…

カラオケ演奏が始まってから拍手いただくと…。
戸惑うなぁ。ちょっと会釈したけど、歌に専念したほうがいいよなぁ~。
恋は、遅くくるほど激しい。
(話題転換の?爆笑)
20代より、より激しいものになってくる。
別れたあと、男女の差。
恋愛に対する違い。
女子、自分を笑わせてくれた男の事しか思い出せない。
男子、自分を泣かせた女しか覚えていない。
オイオイと泣くほどの恋愛、したことありますか。
メンバーに聞いてみましょう。
(体の力が一気に抜けたように項垂れるリーダー。その表情が…( ´艸`))

カラオケ桃ちゃん

(リーダーの表情が、ん?、のお顔)

カラオケ仲いいです。(結婚して)35年です。

カラオケ35年、っても、今70だろ。
…。2階のみんなは、そう思ってると思うよ。

ナツ◯。

(背筋を伸ばし、うつむいて)
カラオケわりと、何回もあります。
(ハッキリ、キッパリ)

このあと、千春さん、女性の名前をおっしゃるんですが、もう、今回は開き直り?のナツ◯さん。
その、お気持ちが伝わるリアクション、なんとも言い難いです。
楽しそうなかただなぁ~。と思います。(楽しいかたです)

カラオケナツ◯、独身だけど、付き合ってんだ。
オレは…(以下省略)

爆笑の会場。

カラオケタ◯は、女房が悪かったんだ。

(笑顔のタ◯さん)

カラオケり◯ちゃん、今13才。
ナツ◯は、養育費のため、2年前?
今年、払い終えた。
タ◯は…。あと、7年?

タ◯カラオケはい。明日、振り込み日です!

千春さんも、会場も大爆笑。
この日、これまで一番の笑いを獲得チョキチョキチョキ

カラオケみんなが、明日も元気で、幸せでありますように。

音符祈り
(タ◯さんのイントロだけで、涙がボトリと落ちました。
素晴らしい歌声~~(*´;ェ;`*))

インターバルでは
3/20奄美大島でのアコースティック、スペシャル、コンサートの模様を見せてくださいました。
役所か施設の横断幕に『日本復帰60周年』の文字。
そうなんです。
そうなんですよね。
日本にいても、はずされていて…。
まだ60年しか経っていない…。

千春さんは、奄美諸島の、各地名をおっしゃいます。
その、お心遣いが、やはり千春さんだなぁって思います。
会場の2階席、3階席のみなさんに、何度も声をかけ、手を振られる。
千春さんのステージでしか見たことがありません。

メンバーさん紹介のときの拍手も定着しました。
この時、メンバーさんのお顔が代わった時ではなく、お名前が出てから、拍手をなさる。
千春さんの歌のとき、いつも思います。
千春さんの大熱唱に感動して、拍手をおくる…
気持ちは、同じです。素晴らしい!と拍手をおくりたい。
しかし、せめて、千春さんが、お辞儀をなさるまで、拍手を待ったらどうだろうか。と。
演奏が終わるまでが1曲です。
テレビの音楽番組、歌い終わられた歌手のかたは、演奏が終わるまで、画面に映っていらっしゃいます。
演奏が終わってから、お辞儀をなさってます。
コンサートのときは、ちょっと難しいですけど、、、
せめて、千春さんが正面を向かれるまで…。


二部。

音符伝言

幕が上がり、ステージの背景は、真っ赤な色から、きらめく色に変わっていきます。

カラオケメンバーのみんなに、拍手をありがとうございます。
メンバーを代表して、ナカ◯、お礼を言いなさい。

ナカカラオケ(拍手のお礼)
千春さんに気持ちよく歌っていただけるように演奏します。
(千春さんをチラチラと見ながら)
かじれるスネは、かじっていきたいと思います。

カラオケおまえねぇ~。ビビッタように何、オドオドしてるんだよ。
桃ちゃん。

カラオケ(拍手のお礼)
今まで、私の映像になると笑いがきてたけど、今日は笑われなかった。
ありがとうございます。

カラオケ(宮崎市までの交通手段のお話しのあと)
オレは、あの人吉まで行っている。
18番ゲートまで行かなくていいような
東九州自動車道、つなげるべきです。
四国はな、明石海峡、瀬戸大橋、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)
3本も、橋いらない。(これは、リーダーをネタに笑わせられるお話しです)
造った技術は、世界に誇れる。

足寄から札幌まで5時間かかる。
自動車道ができて…2時間半で行くと、、捕まる。

(父娘は、よく似ているお話しから)

奄美大島のコンサート。
ギター1本で、あれだけ盛り上がる…。
(会場内爆笑。千春さん、メンバーさんがたを振り返り見ながら)
メンバーがいたら、もっと盛り上がるだろう。

(東北復興コンサートのお話し)
ビリー◯ン◯ン、45年、一緒にやってる。
音符また君に恋してる(サビのところから)
お兄ちゃんは、ステージをウロウロしながら
ハーモニーだけなんだ。
今年、70歳。それを聞いて、分かった!ハイカイだ!
ユキサオリ。おいくつですか?って聞いたら、デビューのときから、年齢を誤魔化しているから、今、いくつか分からないって。
天使の声。実に美しい。

音符ふるさと

(2コーラスが終わったとき、拍手が続き…
千春さん、歌うのを中断なさって)

カラオケあの、この歌、3番まであるんですけど。

音符ふるさと(3番)
(お話し。インシュリンとアン◯とアスカさんのお話し)
カラオケアスカ好きなんだ。
一緒に歌うぞって言ってた。
びっくらこいた。
アベちゃん、政策のなかで、『家族』というものがない。
オレは、大家族だった。
高度成長と共に、核家族。
平成になって、シングル。そんな時代をむかえてきた。
もう一度、大家族を目指すべきだ。
(中略。メンバーさんの遺産相続のお話し)から
墓守りを、誰がするかだよ。
経済に目を奪われるけど、考え直すことが必要だと思います。

音符水溜まり

(コンサートで聞けて、すごく嬉しいドキドキ)

カラオケ(千春さん、ご自身の家族のお話し)
みなさんにも、必ず父母が居る。
いくつになろうと『子』です。
どんな肩書きを持とうが、人様に迷惑かけてないだろうな…。
あなたの人生を、心配されていることと思います。

音符生命

(ワンコーラスめ、AG1本で歌われ、間奏をタ◯さんもAGを持たれて演奏なさる。その音色が、素晴らしく美しい。ピックで弾かれていて、柔らさ、力強さ、その手法(テクニック)にも感激しました。
そして、)

音符途上

(わたしは、無意識に、自分の両手を握っていました。素晴らしい歌声、その、伸び。そして歌詞)


カラオケ突っ走るしかないんです。
あなたらしく、潔く、歩き続けてもらいたい。
不条理な世の中だと感じていて、ジッとしていたら何も変わらない。
一歩踏み出してくれたら、みんなで動き出したら、変わります。

空が青かった。
風が心地よかったんです。
自分が生きているということを歌いたかったんです。
(聞いていて、気持ちのなかで拍手していました)

カラオケ初めて来てくれたかたは、、、
この人、いつまで喋るのだろう…
音符音符以来、聞いたことない歌ばっかりだし…
(会場内爆笑)
フォーク、シンガーなんです。
テレビ、出たくないんです。
ツルベ出たとき…
(会場内、大きな拍手)
ツルベとは、昔から友達だから出たけど
カンパイには出ない。あれ、主題歌、◯だろ。
(爆笑)

あなたが、私に背中をむけても
(笑)
その背中に向かって、歌いますから。
どーーーーーーーも!

(ラストで聞く、どーも。ラスト以上に長く、力強いどーもに戸惑い、また鳥肌がたつほど感激です)

音符歩き出してくれないか


アンコール
音符人生の空から
音符長い夜
音符この夏一番
(会場の手拍子がバラバラで、にこやかな千春さん)

音符銀の雨
カラオケ桃ちゃん
(と声をかけられ
音符季節の中で
(しっとり、スローバージョン)

『アンコール2』
(幕があがり、ステージに、ギター1本。どよめきの会場。期待の弾き語り)
音符生きて

(メンバーさんが入られて)
音符生きている



終演。

日曜日。放送局に急がれた千春さん。

ありがとうございました。

音符こんな日が、くるなんて、思ってもみなかった音符
音符どうか、どうか、振り向かないで、思いのままに歩いて欲しい、あなたの道を音符

眠りにつけない一夜、頭の中でリピートしていました。