今年、最大の寒波が大陸からおりてきて
とても寒い木曜日。
2013年12月12日。
粘りに粘って、福岡に行けることになりました。
博多駅にギリギリに到着か…。
歩く速度が遅いので、18時まで駅構内に入りたい。
新幹線で30分ほどの道のり。
途中、新鳥栖で一度停まります。
長崎方面へ向かわれるかたは、こちらで乗換え。
博多駅に到着し、ホームで、帰りの発車時刻を入念にチェック。
停車駅の少ない車両の出発時間を確認。
エスカレーターで構内に向かうはずが、なぜか階段。
構内に降りると、薄暗い。
ん?
駅員さんがたが、大勢いらっしゃいます。
構内、筑紫口(新幹線乗り場)だけが停電。
非常灯だけがつき、改札口もキップは手渡しです。
1階に降りると、停電復旧。
18時少し前でした。
タクシー乗り場に向かいます。
アプリのラジオで楽しみの番組が始まりました。
寒いせいか、タクシー乗り場も長い行列です。
雑踏のなか、イヤホンをつけてラジオを聞きます。
ボリュームはマックスです。
タクシーの運転士さんに、行き先だけを告げて、ラジオを聞き入っていました。
時間帯もあって渋滞しています。
楽しいお話しと極上のクリスマスソングを聞きながら過ごせる嬉しい時間。
もうすぐ、目的地に着くころ、運転士さんが話しかけられました。
ホール(会場)の入り口に停車するには、だいぶ時間がかかりそうなので、ホール前に停めてもよろしいか?と。
返事をして、道路で降ろしていただき、信号を渡ってホールに到着。
ハンドマイクを持ったお兄ちゃんが
「お急ぎください」
を延々と叫ばれています。
入場して、ロビーのハジッコに向かいます。
イヤホンをつけたまま、片手には従来型の携帯ボタンを押し続けていました。
18時28分、ロビーからホールへ移動します。
席に着いて、携帯電話の明かりが見えないように前かがみ。
開演のブザーが鳴り、アナウンスが始まり、終わり…
会場から『千春コール』が始まりました。
前にいらした興行スタッフのお兄ちゃんと目が合い
携帯の打ち込みを諦めました。
イヤホンもはずし…。
『千春コール』に続いて…
右側後方から
「まっつやま、く~ん!」
男性の声。
客席は爆笑、そして拍手。( ´艸`)
拍手のなか、幕が上がりました。
舞台中央にライトアップされたギター。
弾き語りだっヾ(=^▽^=)ノ
千春さん、一礼なさって舞台中央へ。
千博多に着いたら、停電…。
博多寒いな。
(長い時間、停電だったんですね…)
君の歌と僕の歌
千こうして座っていると2階席、3階席、頭しか見えてないだろ?
こんなん、なるとは思っていなかったんだから…。
客席、左後方から男性の小さな声「だいじょ~ぶ」。
千なんと、心もとない…
福岡、博多は友達が多くて、電話かけると
「ねかぶりよった」
ねかぶる!
「あんたくさ!」
どんな草ですか?
「たまがるぅ~!」
そりゃ~確かに痛いだろう!
「そうたい!」
そんな鯛が泳いでいる?
(ねかぶる=ウトウトと眠りそう(たぶん)
あんたくさ=あなたね…福岡言葉です。
たまがる~=ビックリする。驚く。
そうたい=そうなんだよ)
もう一度
千山口でコンサートやったとき『こもち鮎』を食べてから、調子いいんだよ。
10月下旬、土佐清水。
今年、最高気温になった土佐、鮎が特産品。
鮎、ありますか?って聞いたら、時期(旬)ではないので冷凍になりますが…と。
本場四万十で食った鮎、これぞ冷凍食品という…あのニオイな…。
横に座ってたタナ◯が「うまいっ!」
どうなんだろう。
なるべく弾き語りを多くしたほうがいいなって…な。
時のいたずら
スローテンポで、じっくりと噛み締めるように
語りかけられるように…
じっくり。
ラストの「吹き抜けるだけ」の「け」はフラット気味。上がりきれませんでした。
もう一度、歌われます。
木枯らしに震えてる、君の細い肩、思いきり抱き締めてみたいけれど
時のいたずらだね、苦笑いだね
千そうなんだよ。
今の曲は『時のいたずら』なんだ。
(会場、笑いが続きます)
千舞鶴、姫路、今回28年ぶりに行って…
客、覚えてないだろ!
いやいや、あんな姿じゃない。
前座の人だ!ってな。
本人なんだ。
(ナツメさんがスーッとキーボードにつかれました)
Yesterday
(まさかのYesterday。
ギターを始めて、最初に練習した曲。歌の発音も記憶にありました)
千ポールマッカトニーが◯年ぶりに来日。
あまり、人の歌、歌わない。
英語だし。
高校のマエカワ先生、知らないだろ…
英語キライだったんだ。
かと言って、国語もキライ。
(舞台中央の席を立たれて…)
千愛も味(鮎)も分からないメンバーが入って、おとどけさせていただきます。
男と女
間奏の、春名さんのフルートが、なんとも味わいある響きです
愛を確かめる
千サビの部分
「ダイアモンドの~~~~~輝いている」
男としては、往々にして
そんな見間違いをする夜があります。
博多の中洲、天神。
我が北海道の『すすきの』
いい女が少なくなりました。
男は無理して、いい男、してください。
(会場前列から男性が、「はいっ!」)
千いや、、、返事してもな…
2階の立ち見席のみんな、気は確かか、頑張れよ。
今、一列目、ザーッと見ましたが、、、厳しい。
11/6に『生きている』アルバムを発表しました。
(会場からパラパラ拍手…(*´;ェ;`*))
千この拍手で、どれだけの人が…
シングルも出しました。
(拍手大きく)
さきほどより、テンション上がってきました。
おまえら、最後の恋、いつだった?
愛したということが尊い。
この人と出会うために生まれてきた。私の人生があったという、、、メンバー!手を挙げて…
(皆さんが挙手)
千なんだよ!ナ◯とタ◯は離婚しただろっ!
ナ◯、どんな愛だった?
ナ今まで会った全ての女性が…
千バカなことを…
だから、冷凍の鮎が美味しいんだ。
養育費、いくら払ってるの?
ナ◯です。
千下の子は、今、いくつ?
19?
ナあと◯ヵ月!
(客席、爆笑)
千タ◯、あと◯年?
いくら払ってるの?
タ◯です。
(前者のかたより多額)
千それ、身長とか関係あるのか?
そりゃぁ~演奏にも力が入るよ!
後ろ(2、3階席)の皆さん、彼のギターテクニック、見ててください。
最後の恋
(彼のイントロから始まり…
泣かせてね、泣かせてね、
千春さんの歌声もマックスにのびてて、大熱唱です。
緞帳が、ゆっくり降り、あっという間に1部が終わりました)
インターバルでは
石黒賢さんのナレーションで
情熱大陸スペシャルの一部と
NBLリーグ開幕ゲームでの国家斉唱の模様。
アルバム制作現場の一部
そして、メンバー紹介。
メンバーさん、お一人、お一人に客席から拍手があがるようになりました。