1階の大型冷蔵庫と呼ぶ
コンビニ。
暑い季節には口の中が気持ちいい。
好物ではないけど
「アイスあるよ!」
と言うと、ニッコリ喜んでくれる友達( ´艸`)
おや…
と、思ったときだけ買ってきておく。
コンビニのサービスは、いたれりつくせりで
おでんを
『しらたき』と『大根』、『ふたつ』買うと
『ゆずごしょう』を4つも入れてくださる。
たまに買ってみる『アイス』
スプーンが『ふたつ』添えてある。
切り取り線の所がつながっていると
あ、急いでいらしたんだな…
とも思える。
しかし、一つずつ切り離された『スプーン』
ふたつ。
いつも『ふたつ』入っている。
カップが大きいから?
と思って、一番小さいのを買ってみた。
しかし
やはり『スプーン』は『ふたつ』
友達に話してみた。
「サービスなんじゃないの~」
と笑っていた。
あまり買い物をしない友達が
「アイス、半分ずつ食べよ~」
と、やってきた。
おなかを壊していることを話していると
「え!!」
友達は『スプーン』を見つめている。
しかし、スプーンではなくて
『フォーク』。
「食べやすいかも…」
と言うと、友達は不機嫌そうに
にらむ。
「◯◯にはスプーン2つも付けて、私はフォークかぁ~」
真面目に怒っている。
ちょっと、写真撮らせてよ…
できるだけ笑わないように頑張った。
キッチンに向かう。
腹筋だけで笑うのは
非常にきつい。
「そうやって写して、ブログで笑うんでしょ…」
やはり、真面目に怒っている。
幼いときから
お互いに
思っていること
動きを予測できること
愛する友達は、このうえなく楽しい。
『フォーク』ひとつ。