長崎へ | asuaritoのブログ

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あすありと思ふ心の・・・

12月10日(月曜日)
長崎へ向かいました。
千春さんの秋のコンサート。
『秋の…』といっても九州にいらっしゃるころは冬です。
いつも、待ちわびて、嬉しくて
食事もいただけないくらいドキドキするのに
今回は「ドキドキ」しなくて…
食欲もありませんでした。
体調不良。やっとの思いで長崎市に到着。


手配していただいたホテルの名称が、とても長く
長崎駅前から乗り込んだタクシーの運転士さんに
印字されたホテルの名称を渡して
連れて行っていただきました。


完璧に教育を受けられたであろうホテルマンの皆さん。
お部屋に案内してくださった女性とエレベーターに乗り込んだとき
「濃いめのコーヒーをいただきたい」
とお願いしました。
部屋に入り、いつもだと荷物を置いて
すぐにコンサート会場に向かうのに
ベッドに横たわりました。
10分を過ぎたころ、コーヒーを届けていただき…
2杯目のコーヒーは少ししか飲めません。
寒いのに汗が出る。
むくみ。めまい。
鎮痛剤と
血圧を上げる薬を飲んでから
気合いを入れてコンサート会場へ。

久しぶりに会える友達と話していると
あっというまに開演です。


千春さんの長崎市でのコンサートは4年ぶり。
音符愛の歌
音符時のいたずら
千春さんの歌声と、春名さんのサックス、皆さんの伴奏が合いません。
ACGの「ももちゃん」が、千春さんの口元を見詰め
懸命に合わせようとなさっていました。
音符銀の雨
たまらなく好きな1曲です。
千春さんは日曜日に、北見から足寄へ。
お母さんが、びっくりなさって
「コンサート中じゃないのかい?」
「選挙中だよ!」
千春さんは笑いを期待なさっていらしたのかもしれない。
会場からは笑い声はあがりませんでした。

柿ピーで仮歯が取れたこと。
お友達のお話し…
足寄から帯広、札幌のラジオ番組に向かわれ、本番3分前に到着なさったこと。
お話しの続きで
音符オンザレディオ
CDは女性のコーラスが入っています…
7名のメンバーさんがたが、高音域のコーラスをなさいます。
最高に美しい声だったのは、リーダーの夏目さん。
春名さんのサックスの響きも最高です。

音符sing a song
デビュー間もないころ
飲料メーカーのテレビコマーシャルで使われた曲。
「スカッと、さわやかだったんだ…」
「今は、つるっと、どうした」
若いころの曲を歌っていると
髪がボッと生えてきそうな気がする…
会場からは、すこしだけ笑いが聞こえました。

一部、二部構成で…
いつものお話しですが…
千春さんが
「赤城の山も今宵かぎりっ」
「親分っ!」春名さんが応えられ
ステージには「月」が映し出されました。
ここで、拍手喝采、爆笑…
の予定だったのだと思います。


エレキの立さんが、聞き慣れた音を奏でられました。
音符祈り

一部が終わり
インターバルでは
1979年12月31日
テレビの年末スペシャルで
千春さんが足寄から生中継された様子と
この夏、デビュー35周年記念の十勝ライブの模様を見せていただきました。

一部の幕が上がるのも早かったですが
二部の開幕は、もっと早く…
ACGの「ももちゃん」
エレキの「立さん」
そして千春さん。
音符これ以上
音符奪われてゆく
メロディーラインを「ももちゃん」
千春さんがストロークで歌われる。
エレキの「立さん」がACGでリズムを奏でられる。
お見事でした。
音符生命
3人で奏でられていたギターの音色がやみ
終わりのサビは、千春さんの歌声だけが響きます。
素晴らしいです。


今、特にマスメディアで取り上げられている
「いじめ」
今の「いじめ」は犯罪であると…
恐喝、暴行、殺人未遂…
確かに、子供が大金を必要とすることはおかしなことです。
注意をすると居直ってしまう…
「やってはいけないことなんだ」
が通じない。
「みんなで決めたことなんだ」
と言っても、通じない。

不安そうにしている子供
不安におののいている
親も、どうしたらいいのか分からないかもしれない
そんなときは、ただ抱き締めてオロオロしたらいい。
子供と一緒にオロオロ泣いて
それでも自分の子供は自分が守るってことを伝えること…
千春さんの言葉に勇気と安堵の気持ちを抱かれたかたがいらしたと思います。

音符オロオロ

音符ふわりふわり

いつも言っているけど…
見返りを求めない!!
見返りを求めず純粋な愛なんだよ!!
人はみな、手ぶらで生まれてきたんだ。
俺は、何の見返りも求めず人生を全うしたい。
千春さんのメッセージ。

音符伝言

アンコール…
こちらの開幕も早かった…
聞き慣れたシンセサイザーの音。
千春さんのデビュー25周年記念に発売されたCDボックス「春夏秋冬」に収録されている…
新たなアレンジの
音符旅立ち

イントロの一音を聞くだけで
冷静ではいられなくなる。

音符季節の中で
音符人生の空から

ここで…
長崎県五島市や、上五島市からコンサートにいらしたかたがたへのプレゼント?
水原ひろしさんの「黒い花びら」をワンコーラス。

「ももちゃん、Gmくれ…」
音符22才の別れ
夏目さんのハーモニーも入り、フルコーラス音符
77才バージョンまで歌いたいなぁ~と、千春さん。


東日本大震災のお話しのあと
春名さんの
音符アメイジング・グレイス
そして、「ももちゃん」がGコードを奏でられる。
静かに始まった
音符長い夜

アンコールの幕が降り…
千春さんへの声援は続く…

いつもは、、、
長く声援を続けるのだけれど
アンコールのアンコールも
早くに幕が上がる。
メンバーさん7人で
音符歓びの歌
皆さんのハーモニーが素晴らしい。
「歓びの歌」は「歓喜の歌」と言われる。
しかし、千春さんは
「歓びの歌」とおっしゃった。
「歓びの歌」である。

そして…
音符雪化粧


コンサート会場のロビーで
皆さんと記念のお写真を写しながら
それぞれのホテルへ。
教会の雰囲気を感じたホテルの天井。
ゆったりと朝を待つには時間が長かった。
最高のホテルではあるけれど
テレビのBSチャンネルは受信できなかった。