昨日は地震で大変でしたね。

会社から徒歩で自宅まで帰られた方、会社で一晩過ごし、朝帰られた方、みなさん、御苦労さまでした。

昨日は、15:00アポで取引先に社員3人を連れてプレゼン予定でした。15:00少し前、取引先の最寄り駅である日比谷線の東銀座駅の改札を出て、地下鉄出口の階段を登りきろうとしたとき地震ははじまりました。

地面は大揺れ、周りには倒壊しそうなビル群、車も揺れでこっちに突っ込んできそうだし、とにかく、その場に立ち止まるしかない感じでした。

携帯も全く繋がらないので、揺れが一時的に収まった際に、なんとか取引先のビルまで到着。取引先の社員の方もビルの外に避難されていたので、今日のプレゼンはナシか?と一瞬頭をよぎりつつ、「今日は如何しましょうか?」と聞くに「やりましょう!」となりました。

取引先は10F建てビルの5F、シャンデリアの揺れが気になるも、なんとかプレゼン決行。さっきまで横揺れだった地震がでしたが、「え?縦揺れでないの?」。プレゼン途中で中断し避難、そして、またまたプレゼン。

とりあえず、プレゼンは実行されましたが、いやはや、大変でした。


教訓

1)情報はTWITTERが最も早くて正確。しかし、デマ情報もあるので、RTよりも、何人もがオリジナルでツイートしている情報をアテにすべし。

2)都心では、イーモバイルの通信は全く問題なかった。

3)WEBアリーナのメールは着信遅く、GMAILが強かった。

4)地震が起きて数時間は道路も空いていたが、一度、自宅に帰って車で都心に来た人が多いみたいで、数時間たって以降は、道路は大渋滞。

5)オフィスビルはエレベータが止まるので階段で上り下り。

6)機械式の駐車場は全く使えなくなりました。

7)自転車が割と有効。

この教訓を活かして、TWITTERやGMAILを使った災害時コミュニケーションを考えねば。