ブランド中のブランド、「ルイ・ヴィトン」
この春さらにフレッシュな新シリーズ「モノグラム・ペルフォ」を発表した。
このシリーズ名は、穴を開けるという意味のフランス語"Perforation"から派生したもの。
その名のとおりモノグラム・キャンバスにビビッドなカラーのマイクロファイバー素材を重ね、大小さまざまな大きさのパンチング(穴開け加工)を施して生まれた、ポップなルックスが特徴。
今は、売れるものが偏在する「ブランドの時代」。
ブランドイメージは、そのポジションとその強さで構成されるというが、お客様との接点ひとつひとつの積み重ねによって構築されるもので、特に、最初の接触時、斬新な経験価値を与えられるかどうかがブランドイメージの構築にとても大切であるといわれている。
確かに、ルイヴィトンを最初に持った時、「それが高級なものであること」「とても長持ちする」「品質がよい」というイメージを持った。
そして、その後、何度か経験が積み重なって、今のヴィトンのイメージがある。
①「独創的であること(Originality)」
②「変えるべきでないところは変わらないこと(Consistency)」
③「時代に合わせて表現を変えていくこと(Innovation)」
というブランドイメージを強くするために必要な要素全てが揃っているルイヴィトンはすごいブランドだと思う。
今日の格言:「強いブランド、変わり続けて更に強くなる。」