弊社の音楽サイトで倖田來未(こうだくみ)さん のCDがバンバン売れています。



強いです。


 そんな彼女が、SONY MUSIC ONLINEのサイトに登場。


SOULHEADという2人組のアーチストのビデオクリップにFEATERINGとして登場していましたので紹介しておきます。⇒こちら


 SONYも彼女のブランド力にあやかりたいんですね。


ただ、一方で、SONYといえば、最近、新たな構造改革策ということで、アイボの生産終了!」を発表しました。


 アイボは、累計約十五万体を販売したペットロボットですが、日本を代表する商品として是非残して欲しかったブランド商品です。


 広告塔として活躍してきた人型ロボットのキュリオからも撤退するということですから、SONYはロボット事業から完全撤退ということなんでしょう。


 それにしても、倖田來未のブランドにはあやかり、「アイボ」のブランドは捨ててしまうSONYの考え方はよくわかりませんが、その価値を残しながら事業を継続する方法は無かったのでしょうか?


ブランドだけでも買う人はいたと思います。


こういうところは、日産のリストラを実行したとき、「フェアレディ」ブランドを消さなかったゴーンさんとは違いますよね。


とても残念です。



今日の格言:「ブランド価値、評価できる人と出来ない人」