米国でベンチャー事業を立ち上げている友人より、


「西海岸のケーキショップ1号店(シリコンバレー・ロスアルトス)がオープンしました」


という一通のメールが、「ホリエモン逮捕」というニュースとほぼ同時に届きました。


「日本のケーキショップを米国でチェーン展開」


 「日本の技術力は製造業やアニメだけでは無い。日本人パティシエの技術力は、今やフランスにも匹敵する高水準。」という点に着目し、「重たいバターケーキが主流のアメリカで、軽い触感の生クリームケーキを日本人パティシエが出せばイケる


という1年くらい前に彼から聞いた話が、とうとう実現されたらしい。


おめでとう!!


とても分かりやすいビジネスモデルだし、誰かが手をつけそうな分野であるが、本格的にチェーン展開までやっている人はいないらしい。


彼は、自分自身はあまり目立たず、ベンチャーをシードからハンズオンで育成する投資家”という立場でいたいということだったが、


 「前職インターネットはシリコンバレーから日本に来たサービスだが、今回は”日本発シリコンバレー行き”の米国でのビジネス。前職とは勝手も違いチャレンジの部分も多い。」


と言っているところから察するに、相当、経営にも突っ込んでいるようです。


今後半年間でスタンフォード大学店とワイキキ店(2店舗)のオープンが決まっているそうで、まだ、スタート地点だと思いますが、


堀江社長逮捕で、日本のベンチャー企業全体が怪しいという空気もある中、こういう話を聞くと本当にうれしいし、

ホントがんばって欲しい!


以下、オープン日の写真だそうです。大盛況ですね。


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今日の格言:「イケテル日本の繊細な技術、ベンチャーの力で世界へ