浦崎庄平です。
人気の観光先のひとつ沖縄には、様々な観光スポットがあります。
沖縄那覇の観光スポットの一つとして、名護パイナップルパークが挙げられます。

那覇空港からは沖縄自動車道を経由することで車で約1時間半ほどで到着し、人気の美ら海水族館からであれば、約30分ほどで到着します。
名護市は沖縄本島最北端やんばるの玄関口にあたり、この名護市にあるのがパイナップルのテーマパーク、名護パイナップルパークです。

パイナップルは南国のフルーツを代表するフルーツであり、ここでは栽培や加工方法を学んだり、お土産や食事などを楽しむことができる、パイナップルに特化したテーマパークとなっています。
受け付けを澄ますと、すぐそこに自動で動くカートが待っています。6人ほどが乗れるカートで、これに乗り園内を移動していきます。

幼い子供を持つ家庭ではきっと重宝することでしょう。
カートに乗り込む前には、イメージキャラクターになっているパピマル君と記念撮影をすることができ、この時に撮影した写真は出口でも購入することができます。
カートは自動音声の案内が付いていて、所要時間は約10分程度、意外にも知っているようで知らなかったパイナップルについての知識を学びながら進んでいきます。

まず最初にカートが案内してくれる場所は、トロピカルガーデンと呼ばれる亜熱帯植物が生い茂っているエリアです。
大きなトリックヤシや、高さ10mをも起こるヘゴ、色鮮やかに咲きほこる約500種類のアナナスなどがあります。
アナナスとは、スペイン語でパイナップルのことを意味していて、この場合には食用ではなく観賞用のパイナップルをさしています。

カートの説明を聞きながら、ジャングルの中を探検するかのように進んでいきます。
亜熱帯植物を抜けるといよいよパイナップル畑に到着します。
ここでは約100種類ほどのパイナップルが栽培されていて、意外にも知らなかった実のつき方や、成長過程などを見学することができるでしょう。

またカートだけではなく、園内には遊歩道もあります。
亜熱帯植物のあるエリアには、空中遊歩道も設けられているので、ここから見学することでまた違った楽しみ方ができます。
お土産や食事も充実していて、ここでしか購入することのできない商品や、パインを使ったおいしいメニューを味わうこともできるでしょう。