綿矢 りさ
夢を与える

ふしぎ、大好きなのにいつか逃げ出せる日を夢見てる。




今までの小説とはかなり違う印象のこの小説。

日常を描いているのに

主人公のおかれる状況が現実離れしているからとても遠い世界に見える。

でも、どんなに違った人でも通じるものがあるのかもしれない。


綿矢りささん、次はどんな小説を書くんだろう。