昨日は朝から走るばっかりだった。
午前中は、ジュニア陸上教室へ
まずは、高校の先生と県駅伝に向けた打ち合わせ。
中学生の練習を途中まで見て先に失礼
そのまま、八色の公園へ
第2回ランバカップだ。
公園内の2㎞特設コースで、3時間耐久リレーマラソン
県駅伝選手が8人参加しているから第一次選考って感じ
(4チームに分散している)
私は、男性5人、女性1人の6人で参加!!
県駅伝候補の大学生を招集したので、彼を中心に回す。
当初の予定は、大学生5周、男性3周×4人、女性2周で19周、これに何周追加できるかって感じ。
平らなところがないし、ヘアピンカーブがいくつもあり、走るには大変なコース
①7’54、②8’03、③8’00
なんとか、キロ4で3本を走り切った
2時間半を過ぎて、そろそろ終わりが見えてきた。
3時間を超えるまでタスキをつなぐ事ができる。
女性が思ったよりも走れるし、余裕も意欲もあるから、3周目行っちゃおうって事になった。
この時点ではみんな余裕だった。
①20周目に突入した時点で残り20分を切っていた!
②彼女はこれまで11分程度で走っていた。
③大学生は残り8分~8分半でスタートできる。
④彼は6分50秒程度で走っていたから余裕だ。
⑤じゃアンカーに私が行く。
しかし、②の彼女が帰ってこない
右ひざにテーピングをしていたのだが、3周目で膝が痛くなりペースダウンしたらしい。
あ~あそこだ!!
彼女が戻ってきた時にはもう8分を切っていた。
まだ200mくらいある。
タイマーは残り7分30秒を切るが、リレーゾーンからまだ見えない。
痛そうになんとか走る彼女。
もう止まりそうな感じ。
役員をしていた旦那が必死の声援を送る。
さぁどうなる!?
彼女から大学生にタスキが渡った時
タイマーの残り時間は 6分40秒
6本目で最速タイムを出さないと間に合わない。
ここで終わるのか、私が走れるのか!
大学生がこれまでよりも速いペースで走り出していった
前半の下りは突っ込んでタイムを稼ぐ。
ラストだから粘ると宣言していたがどうなる?
残り1分となったところで、彼が戻ってくるのが見えた。
まだ距離はあるが、間に合うか!
主催者がマイクで残りタイムを 50秒 と告げる。
残り20秒 ナンバー6 がコールされる。
間に合うか!?
もの凄いラストスパートで飛び込んでくる大学生。
参加者全員が見守る中、残り5秒でタスキリレー完了
この時点で前にランナーは見えない。
最終ランナーとしてウィニングラン的に走る?
それほど追い込んだ感じはなく淡々と入る。
トンネルを抜けたところで、前方に3人見えた。
こうなるとスイッチが入る。
残り1㎞で3人を抜き去りゴールへ
チームのみんなと手をつないでゴーーーーール
④8’05 だから、悪くないな。
結局、想定を上回る22周を走った。
24チーム中の10位だったけど、そこはあまり関係ない。
難コースをキロ4で4本走れたのは収穫。
そして、チームのみんなと楽しく走れて最高だった。
役員もみんな知っているし、他のチームも知っている人ばかり。
仲間内でこれだけ集めるんだからRUNABAKAさんって凄い。
結果は、県駅伝メンバー5人のチームが26周で優勝!
プール君、BNNさん、宮城君は県駅伝でもしっかり走れそうだ。
役場さんのチームも入賞。
そして、きよさんは一人参加で19周を走った
閉会式後は、会場内でパーティー
参加賞のビールジョッキで生ビールを飲む。
当然だけど。。。飲みすぎた