されど"服"で人生は変わる | ◆ニーズのあるオンナのつくり方◆

されど"服"で人生は変わる

何のためにオシャレをするのか?
オシャレをしてどうするのか?
どうやったらオシャレになるのか?



服を通じて、女性として美しくあるための
"生き方"を説いている本です。


オンナの哲学書って感じです。

されど“服”で人生は変わる/齋藤 薫

¥1,575
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私が印象に残ったのは


スーツって、きっとその人の中に潜んでいる
"頭の良し悪し"みたいなものを
露骨に表面化させてしまうのだろう。
特にオフィスやオフィス街で見るスーツ姿が
美しいかどうかは、すなわちその人が有能かどうか、
本当にカッコイイ女かどうかのリトマス試験紙。
たぶんいくらスタイルがよくっても、
仕事のできない鈍重なタイプにはスーツは似合わない。
スーツって、実はそこまで厳密な服なのだ。
"デキること"を条件とする服なのだ。



例として大学生が着る「リクルートスーツ」をあげてたけど、
たしかにうなずける。
何だろう・・・どんなブランドであっても、「就職活動してる!!」って
一目瞭然でわかってしまう。新入社員もわかる。
スーツに着られてる感じというのかな・・・??


キャリアをつんで、仕事がデキるほどスーツがセクシーに見えてくる。
そんなオンナになれるのが理想です。


スーツは自分が仕事がデキるか否かの
わかりやすーーーいバロメータ。


あまり着る機会がなければ、
今の自分がデキる感じかどうかを確かめるために
たまにはスーツをひっぱり出してきてはいかがでしょうか?