先日、税理士さんに契約の依頼をしに行って
改めてわかったこと。
それは
結果、人間でしかない。
という事。
面談のとき、最初に言われたのは
「誰のご依頼でも受けられるわけではない」
という牽制にも近いお言葉でした。
令和7年度の決算書類と、領収書の束、
事業資金を管理している通帳
売上管理頂
これらを提出し、目を通してもらうと
これまでは、ご自身で全てされてきたんですよね?
正直、僕に依頼する必要はないんじゃないかと思うくらい、しっかり勉強して ご自身で管理されてきた事が決算書を見てはっきりわかりました。
なぜ今、税理士に依頼をしようと思ったのか
理由をお聞かせ頂けますか?
と言われたとき
私に出来る事は会計ソフトに打ち込むことだけで
どこかで入力ミスがあって決算書に謎のマイナスが出たりしても、
自力で追求してe-tax送信まで終わらせなきゃいけない。
そのストレス抱えて悩んでる時間が、もったいないって思ったんです。
だから今期分の決算からはプロにお願いして、ストレス抱えて悩んできた時間を
スタッフの育成に投資したいと思っています。
と答えた。
税理士さんは私に
個人で、お一人で運営したほうが圧倒的に利益が残るとご本人様もおわかりかと思います。
なのにどうしてあえてスタッフを雇い、育成に力を入れたいと思うのですか?
と聞かれ
自分1人でやったほうが、そりゃあ楽です。
でも、それで十分だと満足すれば、成長は止まり
残るのは利益以上に虚しさです。
1人であと何年やれると思うか考えても
自分1人で出来ることなんか限られてます。
人件費に打ち込んだ金額分だけ
私は経験を頂いていると思ってます。
だから若い才能に投資する。
その子たちの将来に繋がるような仕事を
したいと思っています。
と答えたら
税理士さんの目元が緩んだ。
個人で美容系のサロンをされている経営者さんから
せっかく席数を設けたのに肝心のスタッフがいない
いざ雇っても人件費の丸投げで、利益にならない
とお伺いする事がよくあります。
でも、あなたのサロンには既にスタッフがいらっしゃる。
店舗拡大についてはどうお考えですか?
可能なら今すぐもう一店舗つくりたいですよ!!
でも、現状ではまだ店舗を管理できるスタッフは育っていないんです。
まずはしっかりスタッフの技術力と
信頼関係を固めるのが先だと考えています。
それが出来てから、次に進みたいですね。
ありがとうございます。
最初に申し上げたとおり、誰のご依頼でも受けられるわけではない。
ですが、うちでよろしければ
是非、お任せ頂きたいと思います。
よかった!!!
無事に依頼は受けてもらえるようだ。
さっそく契約書面の話になるかとおもいきや
この日はあくまでも事前面談で
詰めた話は6月にとの流れでまとまった。
税理士さんが最後に話してくれたのは
経営者にもいろんな人がいて
(それは、そうよなw)
理不尽の塊みたいな人もいれば
全部税理士に丸投げすりゃいいと思ってる人もいるし
本気で困っていて、助けて と相談には来るけど、契約はしない
という経営者さんもいる。
残念ながら、このタイプの人達は廃業に追い込まれるケースが多く
共通するのは
「従業員をお荷物扱いする人」だったり
「人を大事にしない」スタンスの人に多い と。
だから面談のとき、あの質問が来たのか。
その答えと、表情と 言葉。
そこに人間性が出る。
これは間違いない。
あなたの決算書と、言葉と、想いは一貫している。
利益追求よりも人に投資する。
その想いは必ずあなたを次のフェーズに押し上げると僕は思う。
金融公庫に融資相談したいときは必ず僕にご一報ください。
必ずお力になれます。
と、とても温かい言葉を頂き、有意義な時間になった。
経営者のコミュニティを辞めて
スーツで面談にいくことも少なくなったし
同じ視座で向き合って話ができる人に出会えたのは
かなり久しぶりのような気がする。
やっと等身大の自分で正直な言葉を言えた時間だった。
いつもスタッフの視野に合わせて 自分の目線を落とさなきゃ と思う事も多くて
心にモヤがあったんだなぁ。
だけど、こんなモヤは単なる通過点でしかなく
私の夢は もっと先にある。
従業員を全員切る選択をした経営者さんもいる。
それが正しい、間違いではなく
本人がどうしたいかなんだから
別にどんな道を選んだっていい。
令和7年度、私の所得額より人件費のほうが多かった。
その数字を見て 税理士さんから質問された事が
私の答えなんだと再確認できた。
私は育成者としての経験に人件費を払ってる。
それを損と思えば辛くなるし
ありがたいと思えば優しくなれる。
ゆるやかでも確実に 売上は伸びている。
成長曲線てのは、横ばいの時期が必ずあって
あるタイミングで、一気に跳ね上がる。
いつまでこのままなんだろう?
って自分が嫌になる時期もある。
でもね もうその答えは知っている。
マネタイズは最後についてくるもので
目先の金を追うから人が離れていくんよ。
スタッフの成長=私の成長
数字を管理し、判断軸を持つのが経営者
技術者として お客様からの信頼が売上に直結し
その背中を見て「私もそこにいく!」
と決めてくれたスタッフは猛スピードで成長する。
でも、なんとなくいるだけの子は
ずっと現状維持。
だから夢を持たせてあげられる環境を
用意できる自分になる事が先。
言葉の受け答えのスピード
目を見て逸らさず答える
これが出来る人は心と言葉が一貫している。
常に、いつ どこで 何を聞かれても
自分の考えを即答できるのは
常に言語化して 言葉を残す習慣があるからだ。
アメブロを振り返ると、本当に思う。
ただ、書き殴ってきただけの日記が
しっかりアウトプットとして役立ってる。
長年、本当にありがとうございます。