某ネイルサロンオーナーのぼやきブログ。

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30歳からネイリストを目指し、32歳でオーナーネイリストになった過程や プライベートサロンを運営していく上で気づいたことなどをupしています。

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先日、1年間頑張ってくれたスタッフの独立祝い&
新人スタッフの検定合格祝いをしました。


私は職場の集まりで飲食店を予約したり

サプライズの用意をする事が苦手です。

いつも、自分には関係のない事だと思っていました。

でも、新人スタッフさんから

みなさんとお会いしてみたい

と要望があったこともあり

節目だから、そーゆーのも必要か。

と思って段取りを組んだ。


奇跡的に、みんな都合を合わせて集まってくれた。

サプライズのケーキが思いのほか大きい&重たくて食べきれなかったことも

こーゆーことが出来た という思い出になって

みんなの中に経験として残る。


今までは、誰かが段取りをしてくれて

私はただ、参加するだけでその場をやり過ごしてきた。

楽しかったことなんて1度もない。

1秒でも早く帰りたい。

毎回そんなふうに思っていたけど

みんなのために とお店を探す労力を費やしてくれた人への感謝を

今になって痛感する。



立派なケーキを予約して

ブルガリの長財布をプレゼントしてくれて

「あなたはやり遂げた!おめでとう!」

と私に言ってくれた人を思い出して

涙が出る。


私も、近しい事をしてあげられる人間になれてるかな?

今はスタッフのみんなにとって

口うるさくてこわいおばちゃんでいい。

いつか みんなが独り立ちした後に

私がセンパイの温かい部分を思い出すみたいに

思い出してもらえたらいいな。



自分のサロンでは、毎月のMTはやらないし

食事会を開くのも年に1〜2回でよくない?

って思っていますが


みんながやりたい!と声を上げてくれるなら

喜んで場所とお金を用意する。


お腹いっぱい食べられて

満面の笑みを浮かべる若手スタッフを見たら

ああ、私 今

かあちゃんを経験させてもらってるんだ

って思えて

すごく心が温かくなった。


幸せって、派手な演出とか 涙が出るほどの感動とか

そーゆーことじゃなくて

日常の中にふと現れる

自分のそばにいてくれる人達の笑顔なんじゃなかろうか。

ごちそうさまでしたーーー!!!

ってニコニコしてくれる彼女たちが

今度は後輩に同じことを返していく姿を見た時に

ああ、私にも孫ができたのか

と思うんだろうな。



結婚を選ばなくても幸せにはなれます。

子育てが出来なかった過去も、彼女たちのおかげで今から塗り替える事ができます。

毎月27日の引き落としの日、口座にお金が足りるかどうかで不安な毎日を過ごしてきた分

スタッフみんなのためにご飯をご馳走するときは
盛大に使っていい。



週1回、定休日を作ることさえ私にとっては難しい事だったし

だけど決めてさえしまえば

売上も変わらないし

失うものは意外と何もない。


美容室に行って 好きな髪型を楽しめて

人からどう見られるか なんて気にせず着たい服を着て

日用品の買い物を楽しめる。

自分の身体が喜ぶご飯を用意して

椅子に座ってゆっくり食べる。


当たり前のような事が 当たり前に出来なかった分

ありがたい と心から思う。

足るを知れば 幸せは常にそこにある。