ラン君は、他県にいる息子がチワワの ブリーダーさんの所で7カ月の売れ残りだったのをある日突然家に連れて来たワンコです。主人が生き物が嫌いな人なので、犬を飼うことを何年も諦めていたのです。それが私があの東日本大地震をきっかけにパニック障害になってしまいどこにも出かけられなくなってしまったのでそれを見かねて連れて来たのです。

最初は私一人では散歩にも連れて行けなかったけど、今はだんだんいろいろ出来ることが増えました。11才になりだんだん病院に行ったりすることも多くなると思いますが、病院で他の人とお話したり、散歩の時もこの頃ご主人ばかりの散歩でどうしてたの?と声を掛けてくれる方もいて、有りがたいことです。時々ラン君が いなくなった時のことを 想像するとぞっとしますが、ラン君はドライブが大好きな犬なので抱っこしてラン君が風景をジッと見ている時が一番幸せ。今を大事に生きなければね。