「きみの道」



たくさんの道がある



たくさんに見えても

どれを選んでもきみの道だ



きみが今まで歩いてきた道も

すべてきみが選んできた道

偶然も必然

すべてきみのためにあった道




すべての道は

きみのためにある

きみの未来もすべて

きみのためにある

だからきみが好きな未来を

自分で選べばいいだけだ




どの道でもきみの道

きみのためにある道





なぜ自分は道を歩いているのか

わからないこともあっただろう




なぜ歩かなければならないのか

わからないこともあっただろう




でもきみは前を見て

ただひたすらに歩いてきた




しあわせな道だったと

いつか思う日がくるだろう




ぼくはそれを知っている




きみが光の中で

笑顔で

しあわせそうに

道を想う日を

知っている